プライベート・ラウンドで1500万ドルを調達したYGG SEAが、Copperでの$SEAトークンIDO公募売り出しを発表

台湾・台北--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- フィリピンのブロックチェーン・ゲーミング・スタートアップのイールド・ギルド・ゲームズ(YGG)のサブ分散型自律組織(サブDAO)のイールド・ギルド・ゲームズ・東南アジア(YGG SEA)は本日、今後Copperローンチパッドで行われる同社の$SEAトークンの新規DEX公開(IDO)を発表しました。

$SEAトークンのローンチ・オークションは、Copperプラットフォームで5月9日15時00分(UTC)に開始され、5月14日まで行われます。総数7500万個の$SEAトークンがIDO公募売り出しに配分され、これはトークン総数10億個の7.5%に当たります。開始価格は0.5ドルに定められています。

YGG SEA共同創立者のIrene Umarは、次のように述べています。「このIDOは、私たちのコミュニティーの無条件のサポートに感謝を表現する一生に一度の機会です。私たちの今の状況はコミュニティーがあってのことであり、私たちは、IDOを通じてコミュニティーがYGG SEAの一部を所有してほしいと考えています。DYORですが、私が言えることは1つであり、今見えているものは、今後数カ月間に展開するものの始まりにすぎません。」

$SEAは、YGG SEAのガバナンス・トークンです。コミュニティーのメンバーには、ガバナンス提案への投票権、エコシステム報酬配分、ローカルなニーズを反映した最も求められる機能/報酬モデル、GameFiと非GameFiのNFTのホワイトリストの機会が与えられます。

YGG SEAの中心にはコミュニティーがありますので、YGG SEAは、公正で透明性のある形でIDOに参加する機会と時間を全員にもたらすことに力を入れています。Copperは、バランサーの流動性ブートストラップ・プール(LBP)の個別構成に参加する最も分散的で利用しやすい方法であり、すべての参加者へのトークンの公平性の高い分配を可能にしています。

Copperでのトークン・ローンチ・オークションでは、リアルタイムの価格発見、オープンで自由参加型の参加、トークンの公正な分配が可能です。これは、インサイダー情報によってボットやホエールが行動する動機を削ぎ、$SEAトークンを可能な限り多くの参加者の手にもたらすことができます。

YGG SEAは、東南アジアを代表するギルドであり、2021年11月以降に76件のプロジェクトに投資しています。10個のゲームがYGG SEAギルドのメンバーに利用可能になり、今年中に更なる立ち上げが行われます。現在、オフィスがインドネシア、タイ、マレーシア、ベトナムに置かれています。IDOの後、YGG SEAは6カ月以内に3カ国に拡大することを予定しており、2024年までに完全なSEAカバーを達成することを計画しています。

YGG SEAは、これまでに2回のラウンドで1500万ドルを調達しており、主な投資家には、Crypto.comキャピタル、アニモカ・ブランズ、ソラナ・ベンチャーズ、ポリゴンが含まれています。

YGG SEAについて

イールド・ギルド・ゲームズの最初のサブDAOであるYGG SEAは、メタバースで使用されるNFTの取得と管理のための分散型自律組織です。そのミッションは、東南アジアで最大で最も持続可能なプレイトゥアーンのバーチャル・エコノミーを作り上げることです。YGG SEAは、アジア・ブロックチェーン・ゲーミング・アライアンスの創立メンバーです。

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