急成長のフードデリバリーサービス
新型コロナウイルスの影響により、日本では近年、急速にデリバリーサービスが発達しています。
食料品を配達してくれるフードデリバリーに関しては、「Uber Eats」が特に有名ですが、ほかにもユニークなサービスが複数存在します。本記事では、今注目の5つのフードデリバリーサービスをピックアップ。それぞれの特徴や、お得な割引などを紹介します。
1.フードデリバリーサービスの代表「Uber Eats」
2016年9月に東京でサービスを開始した「Uber Eats」。現代のフードデリバリーサービスの象徴といえる存在です。
Uber Eats最大の特徴は、アプリから簡単に注文でき、かつラインナップが豊富なこと。配達エリア内であれば届け先の融通も利くので安心です。
さらに、デリバリー優待や割引クーポンなどがあり、Uber Eatsアプリでポイント管理も可能。
割引:
・Uber Eats初回使用時:2,500円割引(750円以上のオーダー限定。2022/4現在)
・友達紹介優待:両者が同時に1,800円以上の割引(1,500円以上のオーダー限定)を受けられます。
詳しくはアプリをダウンロードするか、Uber Eats公式Webサイトで確認してください。
2.食べたいものが見つかる「出前館」
「出前館」は、日本最大のデリバリーサービスです。チェーン店から個人経営店舗まで100,000店以上が加盟し、ピザや弁当を中心に、近年は日用品の配達まで取り組んでいます。
過去には『呪術廻戦0』や『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争』とコラボし、映画公開記念の限定キャンペーンを行うなど注目を集めています。
出前館も配達先を限定しておらず、公園でのピクニック、花見会場などへのデリバリー可能です。
割引:
・出前館は、アプリで初回オーダーをすると2,000円割引(2,100円以上のオーダー限定)になります。さらに次回以降使用できる1,000円の優待割引(1200円以上のオーダー限定。前回のオーダーから14日間後に使用可能。2022/4現在)が付きます。
出前館アプリをダウンロード
3.2大Webサイトが提携した「楽天ぐるなびデリバリー」
「楽天ぐるなびデリバリー」は、楽天と、日本のグルメWebサイトぐるなびが提携したデリバリーサービス。
特に注力しているのは、宅配弁当。東京で人気の「丸の内タニタ食堂」などと提携し、栄養満点で種類も豊富なメニューの弁当を発売しています。
楽天会員でなくてもオーダーは可能ですが、楽天ポイントが貯まりお得なので会員登録をオススメします。なお、「楽天デリバリー」自体は家の水漏れや電気・水道工事、パソコンのトラブルなどにも対応しています。
割引:
・楽天ぐるなびデリバリーの初回使用で、ポイント5倍(2022/4現在)
楽天ぐるなびデリバリーアプリをダウンロード
4.北欧出身の「Wolt」
最近、テレビCMでよく見かける「Wolt」をご存知ですか?
提携店舗数はUber Eatsや出前館に劣りますが、コストコ、ナチュラルローソン、イケアなどにて代理購入が可能です。食料品のほか、日用品も扱っています
配送料もほかのサービスと比べ安いので、気軽に利用可能。Woltだからこそ注文できるのお店があるのも、魅力のひとつです。
割引:
・Wolt初回利用優待:地域によって優待が異なります。およそ1,200円割引(2022/4現在)
・友人紹介優待:友人は3回300円の割引が受けられ、自分は友人が発注した後で、3回200円の割引が受けられます。
Woltアプリをダウンロード
5.有名店の味をデリバリー・テイクアウトができる「menu」
「menu」は、スマホで簡単にデリバリーもテイクアウトも楽しめる日本発のフードアプリです。
有名店やミシュランレストラン、そしてクイーンズ伊勢丹の商品など、どれもmenuのデリバリーやテイクアウトサービスでのみ、味わえるラインナップ。
そのほかにも、低糖質、ベジタリアンやヴィーガン、ハラル食にも対応しているので、訪日観光客の方にオススメです。
割引:
・menu使用優待:初回使用で2,500円割引(2022/4現在)、そのほか多くの優待あり。
menuアプリをダウンロード
各サービスの比較
日本国内において、各デリバリーサービスを提供する店に大きな違いはないかもしれません。ですが、家から一歩も出ずにおいしいごはんを食べられるのは、デリバリーサービスの最大のメリットではないでしょうか?
お気に入り店を見つけて、お得なクーポンや割引を利用してみてください。