東京・浅草のオススメスポット50選! 観光、グルメ、雑貨、ショッピング、ホテルまで

グルメも観光もショッピングも楽しめる浅草

東京を代表する観光地・浅草江戸時代から商業や伝統芸能を支える繁華街として栄えました。現在も、風情ある街並や昔ながらの商店が残っており、日本人・訪日観光客のどちらにも大人気です。

2012年には、近くに高さ634メートルの電波塔・スカイツリーが誕生。伝統と最先端の技術が融合した街として、新たなスタートを切りました。

そんな浅草には、観光はもちろん、グルメ、ショッピング、雑貨・おみやげ、ホテルなどに関しても素晴らしいスポットが集まっています。本記事ではそれらから50スポットを厳選して紹介します!

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浅草のオススメ観光スポット

歴史ある神社仏閣や遊園地、またはスカイツリーといった見どころがそろう浅草。特にオススメの14スポットを紹介します。

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1.浅草寺

東京随一の観光名所とも謳われる浅草寺は、1300年以上の歴史を誇る寺院です。重さ約700キロの赤い提灯が目印の雷門は、浅草寺の看板とも呼べる存在。

雷門をくぐると、日本一古い商店街「仲見世通り」に並ぶおみやげ店や和菓子屋が、本堂までの道のりを華やかに彩ります。

ちなみに浅草寺のおみくじは「凶」が出る確率が高いと地元の人々の間では有名なのだとか。参拝だけでなく買い物や運試しも楽しめる浅草寺は、1日かけてゆっくりと散策したいスポットです。

2.浅草神社

浅草寺から徒歩数分の場所に悠然と佇む浅草神社。628年に創建された格式の高い神社です。毎年5月に開催される三社祭では、およそ100基の神輿が境内に集結するため、迫力満点です。

3.鷲神社

毎年11月に開催されるお祭「酉の市」で知られる鷲神社(おおとりじんじゃ)。開運や商売繁盛を神様に祈願する酉の市は、縁起物を購入するために集まる人々でにぎわいます。

4.西浅草八幡神社

1700年に創建された西浅草八幡神社では、三社祭と同じ日に西浅草八幡神社祭りを開催しています。当日は三社祭に負けない迫力あふれる太鼓の音と神輿を担ぐ男性たちのかけ声がひびきます。

5.浅草花やしき

日本最古の遊園地とも呼ばれる「浅草花やしき」は、古きよき雰囲気が魅力のテーマパークです。一部のアトラクションからは浅草の街並を見渡せるため、写真撮影スポットとしてもオススメしたい場所のひとつ。

6.東京スカイツリー

2012年に電波塔として誕生した東京スカイツリー。その高さは、なんと634メートル! 東京の新しいシンボルとしてその名を広めた東京スカイツリーは、東京を一望できる展望台だけでなく、水族館、プラネタリウム、大規模なショッピングセンターなどを併設した複合文化施設としても人気を集めています。

浅草からはスカイツリーを美しく撮影することができます。

7.江戸下町伝統工芸館

伝統工芸品が多く集まる浅草には、「江戸下町伝統工芸館」があり、古くから下町の人々が大切に守ってきた工芸文化にまつわる展示を行っています。

家具、料理道具、金物類など、熟練職人の手によって生まれた工芸品には、昔の人々の生きる知恵が凝縮されています。おみやげコーナーでは、そんな浅草が誇る伝統工芸品を手ごろな価格で入手できますよ。

8.浅草きんぎょ

日本の祭りに欠かせない「金魚すくい」の屋台。浅草には祭りの時期にかかわらず、いつでも金魚すくいを楽しむことのできる特別な店があります。店内には、金魚をかたどった愛らしいデザインの金魚グッズも販売しています。

9.仲見世通り

仲見世通り」は浅草寺の境内にひろがる、長細い商店街。浅草の地にゆかりのある老舗の和菓子店や、浅草らしいレトロなみやげ品をあつかう店舗など、さまざまな店が軒を連ねています。

春は桜、夏は風鈴など、四季に合わせて通りを彩る装飾品も変わるため、何度訪れても楽しめるスポットです。

10.かっぱ橋道具街

東京メトロ銀座線・田原町駅から徒歩5分。浅草と上野の間に「かっぱ橋道具街」と呼ばれる約800メートルの商店街があります。「道具街」という名の通り、かっぱ橋には料理関係の道具店がずらりと並んでいます。

和食料理人たちがこぞって集うかっぱ橋で、皆さんも本格的なキッチン用品を取りそろえてみてはいかがでしょうか。

11.隅田公園

浅草の穴場スポットとして知られる「隅田公園」は、隅田川沿いにある緑ゆたかな公園。園内にある不思議なかたちをした白いモニュメントには、無数の穴が空いています。

下から穴をのぞくと、あの東京スカイツリーが目に映るという仕掛けつき。観光途中でひと息つきたい方や、ひと味違うスカイツリーの写真をカメラにおさめたい方にオススメです。

12.浅草地下街

立ち食い蕎麦屋やレトロな雰囲気の居酒屋が立ち並ぶ浅草地下街は、浅草で働く会社員の憩いの空間です。まるで数十年前の浅草にタイムスリップしたかのような浅草地下街は、定番の観光スポットに飽きたら、勇気を出して足を運んでみましょう。

13.西参道

2013年に誕生した浅草西参道商店街は、長年、地元の人々に親しまれてきたショッピングストリートです。浅草寺の敷地内に佇み、「お祭り」をテーマにあたたかい木製の道が続きます。とてもカラフルで、歩いているだけでも楽しい気分になりますよ。

14.浅草文化観光センター

浅草には数えきれないほどの観光名所がそろっています。どのスポットを押さえたらよいのか、また道に迷った場合はどうすればいいのか。そんな心配の声に快く答えてくれる施設が、浅草寺の目の前にある、「浅草文化観光センター」です。ここでは、浅草の観光情報や地理情報について4カ国語で案内してくれます。

施設内は無料Wi-fiとAC電源も設置されています。

最上階にある無料の展望台からは浅草の街並を見渡すことも可能です。

浅草のショッピングスポット

浅草では、日本らしさあふれる伝統工芸品から、たくさんの人に渡すのにぴったりの安価なおみやげ品まで、さまざまなモノを購入できます。多くの店舗が集まっているオススメのショッピングスポットを3つ、紹介します。

15.EKIMISE

和風小物や伝統工芸品がそろう浅草は、おみやげ探しに最適な街。東武スカイツリーライン浅草駅直結のEKIMISEは浅草を代表するショッピングビルです。老舗の和菓子店がならぶ食品売り場で買い物を楽しんだあとは、東京スカイツリーの絶好ビュースポットとして知られる屋上広場でくつろいでみてはいかがでしょう。

16.浅草ROX

浅草ROX」は、衣類や生活用品のほかにも温浴・宿泊施設やプール付きのフィットネスジムを併設する大型ショッピングビル。6・7Fの温泉「まつり湯」では、入浴後にそのまま同施設内に宿泊できるサービスを実施中。買い物や観光で疲れた身体をリフレッシュしたい方にオススメです。

17.ドン・キホーテ 浅草店

たくさんのおみやげをできるだけ手ごろな価格でそろえたい方はディスカウント・ショップ「ドンキホーテ浅草店」に足を運んでみてください。和風の小物や女性に人気の化粧品、電化製品、食品類まで、豊富な種類の商品が通常価格よりも安く販売されています。

浅草で食べたいグルメ

伝統的な和食から洋食、スイーツ、食べ歩きしやすいおやつなど、浅草はグルメの宝庫です。多彩な浅草グルメの中からオススメの20スポットを紹介します。

18.並木藪蕎麦

天ぷらや寿司、すき焼き、もんじゃ焼きなど、絶品グルメの街としても名高い浅草。行列必須の「並木藪蕎麦」は、何と創業100年を超える老舗蕎麦屋です。

そば本来のゆたかな風味を堪能できる「ざるそば」、女性に人気のヘルシーな「山かけそば」、また寒い季節に食べたい温蕎麦「鴨なんばん」など、豊富なメニューを取りそろえています。

19.駒形どぜう

高級食材であるどじょうを使った料理で人気の「駒形どぜう」は、1801年に浅草の地に誕生しました。

最高品質のどじょうを甘い味噌で煮た「どじょうなべ」は、人生で一度は食べておきたい高級料理です。

20.舟和

浅草寺の仲見世通りにも店を構える老舗和菓子店「舟和」は100年以上の歴史をもつ名店です。看板商品の芋ようかんは、まるで芋をそのまま食べているかのような、素朴でやさしい味わいが魅力。素材本来の味を活かした舟和の商品は、甘いものが苦手な方にもオススメしたい絶品スイーツです。

21.亀十

亀十のどら焼きは、口にふくんだ瞬間とろける、ふわふわの皮が特徴です。持ち歩きしやすいサイズ感は、手みやげにも最適。

22.あんですマトバ

日本生まれの菓子パンと言えば「あんぱん」。浅草の老舗パン屋「あんですマトバ」は約20種類以上のあんぱんがそろう、あんぱん界の有名店です。草だんごあんパンやパンプキンあんパンなど、変わり種のあんぱんをぜひ楽しんでみてください。

23.梅園

160年の歴史をもつ甘味処「梅園(うめぞの)」。名物の「あわぜんざい」は、蒸した餅とこしあんを盛ったシンプルな一品です。仲見世通りのすぐそばに立つ梅園は、昼食後の休憩所として訪れたくなります。

24.かぐらちゃかプチ 浅草店

昼は挽きたての抹茶や自分だけのオリジナル抹茶パフェが作れる和カフェとして、夜は抹茶のお酒が楽しめるバルとして、昼夜で異なる表情をみせる「かぐらちゃかプチ 浅草店」。休日に友人や恋人を連れて行きたいユニークなお店です。

25.浅草花月堂

さまざまなメディアに取り上げられている「浅草花月堂」の名物・ジャンボめろんぱん。外はカリッ、中はふんわりとした食感がたまらないジャンボめろんぱんは、なんと週末は1日に2,000個以上も売れる超売れっ子商品です。

26.壽々喜園 浅草本店

世界で一番味の濃い抹茶ジェラートが食べられると話題の「壽々喜園(すずきえん) 浅草本店」。抹茶の素材をそのまま活かした濃厚なジェラートは、一度食べたら病み付きになること間違いなし。

27.浅草 茶蔵

暑い夏の風物詩として人々に愛されるかき氷。抹茶専門店のカフェ「浅草 茶蔵」では抹茶や小豆、アイスクリームがトッピングされたかき氷が人気です。口の中で一瞬にして溶けてしまうかき氷は、夏の暑さに爽やかな風をもたらしてくれます。

28.浅草きびだんご あづま

仲見世通りに店を構える老舗の和菓子店「浅草きびだんご あづま」は、店名の通り、きびだんごが名物のお店です。茹でたての温かいだんごと、素朴な甘みが特徴の黄な粉が口のなかで絶妙なハーモニーを奏でます。暑い夏の季節は、きびだんごと共に冷やし抹茶を頼むのもよし。

29.くりこ庵

小麦粉で作った生地にあんこをはさみ、鯛のかたちに焼き上げた和菓子「たい焼き」。浅草の「くりこ庵」は、夏限定メニューとしてホイップクリームとあんこを挟んだ「冷しくりこ焼き」が若い女性に人気を集めているのだとか。

30.浅草 浪花家

浅草ビューホテルの向かいに佇む浅草 浪花家は、ふわふわ食感のかき氷と、あんこが奏でるほのかな甘みが絶妙のたい焼きが名物の甘味処です。休日は店の前に列ができてしまうほどの人気店。狙い目は平日の昼過ぎ〜夕方です。

31.昆布の川ひと

日本の家庭料理に欠かせない食材・昆布昆布の川ひとでは、桜の花びらや文字型に切り取った昆布を販売しています。

32.まぐろ人

浅草で寿司を食べるなら雷門や新仲見世通りに店を構える「まぐろ人」を訪ねましょう。鮮度抜群、おいしいマグロの寿司を提供するまぐろ人は、いつも多くの人々でにぎわっています。

33.水口食堂

浅草の水口食堂は、昔懐かしい雰囲気漂う大衆食堂です。生姜焼きや肉じゃがなど、日本の家庭料理をお酒と共にゆっくりと味わえる、浅草の隠れた名店です。

34.浅草九重

まんじゅうを熱した油でカラッと揚げた「あげまんじゅう」が名物の「浅草九重(あさくさここのえ)」。まんじゅうの中には抹茶あんや桜あんなど、さまざまな風味のあんこが入っています。

35.天国

レトロな雰囲気が心地よい喫茶店「天国」は、口当たりのよいホットケーキが看板商品のお店。仲見世通りの裏通りに静かに佇む天国は、浅草見学の休憩スポットとして地元の人々に愛されています。

36.おにぎり浅草宿六

浅草寺裏の商店街にある「おにぎり浅草宿六(あさくさやどろく)」は、東京でもっとも古いおにぎり店です。『ミシュランガイド東京』に掲載された名店でもあり、連日オープン前から並んでいます。どこか懐かしさのあるシンプルなおにぎりは絶品です。

37.浅草おでん大多福

浅草・隅田川近くにひっそりと佇むおでんの老舗店「浅草おでん大多福」では、スカイツリーを眺めながら昔ながらのおでんを味わうことができます。100年の歴史を持つ香り高いおだしが体に沁みわたります。

MATCHAオススメの雑貨・おみやげ店

浅草には、和雑貨や、職人技を感じられる工芸品がたくさん。MATCHAオススメのお店がこちらです。

38.Palm

浅草駅から徒歩5分、江戸川通り沿いに立つ「Palm」は、店主が南の島から厳選して仕入れた置物がそろう、個性の際立った雑貨店です。

39.浅草FUJIYAMA

オリジナルの和雑貨を取り扱うみやげ店「浅草FUJIYAMA」。富士山をかたどった小物類や和風絵柄のTシャツなど、旅の記念になるアイテムがそろっています。

浅草FUJIYAMA公式Instagram:https://www.instagram.com/asakusafujiyama/

40.とうしょう窯

かっぱ橋道具街に店舗を構える「とうしょう窯」は、モダンなデザインの和食器が見つかるお店です。「ジャパニーズモダン」がコンセプトの当店で、お気に入りの食器を見つけてみませんか。

41.かまた

自分の手に一番馴染む包丁をお探しの方は、かっぱ橋道具街の包丁専門店「かまた」を訪ねましょう。とっておきの包丁を探すために全国各地から料理人が訪れる、選りすぐりのお店です。

42.柴田慶信商店

柴田慶信商店(しばたよしのぶしょうてん)」は、「大館曲げわっぱ」という秋田県の伝統的工芸品を取り扱っているお店です。「親から子へ、子から孫へ」コンセプトに長く大切につかってもらえる商品を販売しています。

43.釜浅商店

かっぱ橋道具街で、洗練されたのれんが目印の「釜浅商店」は、料理人や訪日観光客がこぞって訪れる人気店です。店内には1000種類以上もの料理道具が並んでおり、シンプルな見た目ですが、どれも頑丈な作りをしています。

44.馬嶋屋菓子道具店

パン作りやお菓子作りの道具を探している人にオススメなのが「馬嶋屋菓子道具店」です。1,000種類もあるというクッキーの型や、馬嶋屋だけでしか買えないオリジナルの型もあります。価格も120円〜1500円(税込)ほどとお手頃です。

45.飯田屋

日本各地、そして世界中から料理道具を仕入れ、販売する専門店「飯田屋」。プロの料理人から一般のお客さんまで「ここに来れば理想の料理道具が見つかる!」と絶大な信頼が寄せられています。

46.よろし化粧堂

よろし化粧堂」は大正時代から続いている化粧品店で、和素材にこだわり、肌にやさしい化粧品を取り揃えています。店内には、当時の面影を残したインテリアが装飾されていて、大正ロマンの雰囲気が漂っています。

浅草のオススメホテル

浅草には、日本の伝統的な宿泊施設である旅館や、和風の内装のホステル、ゲストハウスなどさまざまなタイプの宿泊施設があります。

47. 凌雲の湯 御宿 野乃浅草

「浅草花やしき」の近くにある「御宿 野乃 浅草」は、ミネラル成分豊富な「黒湯」の天然温泉やサウナがあります。客室は畳で素足でリラックスでき、食事処やサービスも充実。

48. 展望大浴場 あさひ湯 ドーミーイン・global cabin浅草

「浅草駅」から徒歩1分の「展望大浴場 あさひ湯 ドーミーイン・global cabin浅草」は、最上階の10Fにサウナ付きの大浴場を備え、露天風呂から浅草の眺望が楽しめます。うなぎ料理の名店が多い浅草にちなみ、朝食に「うなぎ飯」が食べられるのもポイントです。

49. 行燈旅館

行燈旅館」は、東京初のデザイナーズ旅館です。客室はすべて和室で、スタイリッシュな外観・内装だけでなく、女将手作りの家庭料理も好評です。日本や下町の暮らしを体験したい人にオススメの宿です。

50. 雷門旅館

雷門の真横に位置する「雷門旅館」。館内には土壁と木を使用した穏やかな空間が広がり、和を感じる仕掛けがいたるところに施されています。フロントには英語対応ができるスタッフもいるので、日本語が苦手でも安心して滞在できます。

その他のオススメホテル

浅草には、このほかにも、多くの個性的な宿泊施設が存在します。たとえば、「カオサンワールド浅草 旅館&ホステル」もそのひとつ。

東京ひかりゲストハウス」や「サクラホステル浅草」など、おしゃれでリーズナブルなゲストハウスは訪日観光客の方に人気です。「助六の宿 貞千代」のような昔からある旅館もあり、予算や気分にあわせて、泊まる場所を決めてみましょう。

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浅草のイベント

浅草には、1年を通してさまざまなイベントがあります。ここでは、その一部を紹介します。観光スポットを巡るかたわら、イベントもぜひ体験していってくださいね!

4月:泣き相撲

4月の泣き相撲は、1歳前後の赤ん坊を向き合わせて、より大きな声で泣いた赤ん坊が勝利をあげる祭礼です。

5月:三社祭

浅草神社で開催される三社祭は、浅草随一の祭り。当日は、100基もの神輿を担ぐ男性たちの威勢の良いかけ声が浅草の街中に響き渡ります。

7月:下町七夕まつり/ほおずき市

7月は、色とりどりの短冊に願いごとを書いて笹に飾る「下町七夕まつり」や、縁起物であるほおずきが浅草寺内で販売される「ほおずき市」などイベントが盛りだくさん。

8月:浅草サンバカーニバル

浅草の街がサンバ一色に染まる「浅草サンバカーニバル」は、毎年8月の下旬に開催されます。

11月:酉の市

商売繁盛や防災を祈願して、熊手と呼ばれる縁起物を販売する「酉の市」は鷲神社で毎年11月に3度分けて開催される行事です。

12月:羽子板市

年の暮れに浅草寺を訪れると、数えきれないばかりの羽子板が並んでいます。昔から魔除けとして信じられてきた玩具・羽子板。ぜひ12月に浅草寺を訪れた際は、色とりどりの羽子板を子どもにプレゼントしてはいかがでしょうか。

浅草へのアクセス

浅草は、羽田空港・成田空港から電車一本で行くことができる便利な場所にあります。主なスポットからの浅草へのアクセス方法をお伝えします。

成田空港から

羽田空港方面へ向かう京成成田スカイアクセス線のアクセス特急に乗車すれば、直通で都営浅草線の浅草駅に到着します。時間帯によって直通電車でない場合もあるため、その時は青砥駅で都営地下鉄浅草線の押上方面の電車に乗り換えましょう。所要時間はおよそ1時間、料金は1,310円です。

羽田空港から

羽田空港国際線ターミナル駅、または羽田空港国内線ターミナルから出発している、成田空港方面へ向かう京急 空港線 エアポート快特の電車を利用すれば、都営地下鉄浅草線の浅草駅に到着します。

所要時間は約40分、料金は560円です。

新宿から

東京随一の繁華街・新宿から浅草は、わずか26分で移動できます。利用する電車は、JR中央・総武線都営浅草線

JR新宿駅から千葉方面へ向かう中央・総武線の各停列車に乗り、約20分ほどで浅草橋駅に到着。その後、青砥方面の都営浅草線に乗り換え、5分ほどで浅草駅に到着です。料金は合計350円。

上野から

浅草と同じ「下町」として東京の商業を支えてきた上野。上野から浅草へ移動する時は、東京メトロ銀座線・浅草行きの電車に乗りましょう。料金170円、約5分で目的地に到着します。

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浅草の観光の移動手段

浅草の観光スポット、おみやげ店や飲食店の多くは駅近くにあるので徒歩で観光ができます。ほか、バス、水上バス、人力車などの利用もオススメです。

バス

家族連れにオススメしたい浅草内の交通手段がバス。年中無休で運行する交通バス「めぐりん」は台東区内のバス停を15~20分間隔で運行しています。料金は100円で、ノンステップバスでもあるため、年配の方や子どもも気軽に利用できます。

水上バス

浅草を流れる隅田川から眺める、歴史情緒あふれる下町の街並は一見の価値あり。「TOKYO CRUISE」は浅草から浜離宮・日の出桟橋・お台場海浜公園方面へ運行する水上バスです。

バスの料金は到着地によって異なりますが、860円〜1,380円間で浅草周辺の観光名所を水上から見学できるともあり、観光客に人気の交通手段です。

人力車

浅草観光の定番とも呼ばれる「人力車」とは、人が引いて走る二輪車のこと。1台につき2人まで乗車可能です。

人力車の魅力は、浅草をよく知る車夫の方が、有名観光スポットから穴場の名所まで楽しく案内してくれるところにあります。

浅草に数多く存在する人力車の会社のなかでも、特に定評のある「時代屋」は、1人あたり7,000円の30分コースから、浅草をじっくりと堪能できる2時間コース(1人23,500円)まで、幅広い料金設定で提供しています。

情報魅力いっぱいの浅草

東京随一の人気観光地・浅草には、観光、グルメ、ショッピング、ホテルなどにユニークなスポットが集まっています。本記事も参照に、浅草観光を楽しんでくださいね!

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