5月4日はラムネの日!?ラムネって飲む方?お菓子のほう?【奈良県的今日は何の日】

5月4日はラムネの日!?【奈良県的今日は何の日】

夏の風物詩ともいえるラムネ。
夏祭りでは、変わったフォルムの瓶の中にビー玉が入っているラムネに子どもたちは目を輝かせる。栓を抜いた瞬間、シュワッと爽快な音が鳴り、溢れそうになるラムネを急いで飲む、その姿も楽しそうで、飲み終わった後のビー玉を頑張って取ろうとしている姿もまた愛らしい。
子どもたちをここまで楽しませてくれる飲み物が他にはあるだろうか。。。
そんなラムネの製造販売の許可を取得した日が1872年のこの日だそう。
幕末に日本に持ち込まれたイギリスの「レモネード」が転訛し「ラムネ」になったそう。

同じ名前である“ラムネ”菓子とはどういう関係か、どう違うのか、調べたけれど諸説あり断言できるものはなし。

ただ、いくつかある諸説の中で、
当時ラムネは高価でなかなか手に入れられなかったため、子どもたちにラムネの味を楽しんでもらうためにラムネ菓子が誕生したというものがある。

また、飲むラムネの瓶の形をしたラムネ菓子があることから、おそらく飲むラムネを再現した説が有力のような気がする。

ラムネ菓子といえば、奈良県生駒市には全国からもお取り寄せが殺到し、なかなか手に入らないと言われているイコマ製菓本舗の幻の「レインボー」ラムネがある。

社長の平口さんが形や食感、味すべてにごだわり、一人で手造りされていてるレインボーラムネ。
直径2cmと少し大きめのコロンとまあるい形で、外はカリっと固く、口に入れるふわっと溶ける甘酸っぱい味が癖になり、次から次へと食べたくなる。

大人も子どもにも喜ばれるので、他県の方へのお土産、贈り物にもオススメ!

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