チェルシーからの退団がほぼ決定したと言われるドイツ代表DFアントニオ・リューディガー。
『AS』の報道によれば、彼は今年の夏にレアル・マドリーへと移籍することに合意したとのことだ。
チェルシーとの契約が満了となる今季、彼はそれを更新することを拒否。すでにトーマス・トゥヘル監督も退団を認めている状況だ。
そしてリューディガーはレアル・マドリーとの交渉を行ってきたが、今回彼が求めていた年俸1200万ユーロ(およそ16.3億円)という条件を妥協したため、ついに合意に至ったという。
レアル・マドリーは現在リューディガーの獲得をいつ発表するかを探っており、今のところは5月21日~22日が有力であるとのこと。
なお、チェルシーからは同じくDFのアンドレアス・クリステンセンも契約満了で退団する予定となっており、セサル・アスピリクエタの去就も不透明なため、彼らの後任となるDFをリストアップしているようだ。
『Daily Post』によれば、その候補はプレスネル・キンペンベ(PSG)、ジュール・クンデ(セビージャ)、ヨシュコ・バルディオル(RBライプツィヒ)、ホセ・ヒメネス(アトレティコ・マドリー)であるという。