InnodiskがエッジAIコンピューティング市場に焦点を当てた新ビジネスを発表

InnodiskがエッジAIコンピューティングの最新の事業戦略を発表。Innodiskは業界と企業の運営を新たな高みへと導く

AsiaNet 95800 (1009)

【台北2022年5月4日PR Newswire=共同通信JBN】近年、Innodiskは産業用Artificial Intelligence Internet of Things(AIoT、人工知能・インターネット・オブ・シングス)の開発に注目し、数千の顧客がさまざまなインテリジェントアプリケーションを実現することを支援してきた。産業用ストレージと組み込み周辺機器のグローバルリーダーであるInnodisk(https://www.innodisk.com/en/index )は4日、同社の新事業戦略を発表した。Innodiskは同社の関連企業と協力し、世界に向けてエッジAIコンピューティングテクノロジーを促進することに全力で取り組む。

Innodiskは将来の産業の発展にAI技術が果たす重要な役割を楽観視しており、グローバルなスマートシティ、スマート車両、スマート医療、スマートリテール、スマートファクトリー、エネルギーとインフラのインテリジェンスなどの応用分野への展開と実装が加速すると見ている。

InnodiskのRandy Chien会長は「AIテクノロジーの導入を加速し、AIアプリケーションの可能性を解き放つことによってのみ、産業はインテリジェント化の過程で直面するクラウド処理コストとデータ伝送の圧力を効果的に削減することができる。これが、InnodiskがエッジAIに注力する最も根本的な理由である」と述べた。

InnodiskはAI最適化の目標を世界の顧客が達成できるよう支援することを念頭に、AIの素晴らしい成長を活用し、ソフトウエアとハードウエアの統合、リモート管理、データセキュリティーという3つの重要エレメントを組み合わせ、一連の新製品を開発した。ソフトウエアに関して、InnodiskはAIの展開と管理を強化するために、自社設計のAI Suite SDKを通して完全なソリューション一式を提供する。

ハードウエア面では、最新のK26 SOMモジュールが、技術的障壁の高いFPGAにプラグアンドプレーの統合モジュールソリューションを提供する。アウトオブバンド拡張モジュールのInnoAgent(https://www.innodisk.com/en/products/embedded-peripheral/communication/innoagent-ez2n-0xl1 )は機器の長時間のダウンタイムリスクを排除する。InnoAGE(https://www.innodisk.com/en/products/flash-storage/ssd/25_innoage_ssd )とInnoOSR(https://www.innodisk.com/en/products/flash-storage/ssd/25-innoosr-ssd )の両SSDはデータストレージとインテリジェントリモート管理機能を統合し、デバイス管理のパフォーマンスを向上させる。また、Innodiskは世界初のM.2 10GbE LANモジュール(https://www.innodisk.com/en/products/embedded-peripheral/communication/egpl-t101 )と、あらゆるエッジ環境における極端な温度変化に対応するDDR4 Ultra Temperatureモジュール(https://www.innodisk.com/en/products/dram-module/wide-temperature/ultra_temperature_w_ecc_ddr4_sodimm )も発表した。

Innodiskの新AI戦略とEdge AIコンピューティングへの全面的な注力は、業界と企業の運営を新たな高みへと導くと同時に、われわれ全てが可能だと信じることの限界を押し広げる。われわれは、共にインテリジェントな世界を築く。

ソース:Innodisk Corporation

添付画像リンク:
Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=420442
(画像説明:InnodiskがエッジAIコンピューティングの最新の事業戦略を発表。Innodiskは業界と企業の運営を新たな高みへと導く)