成長願う「泣き相撲」3年ぶりに 広島護国神社

5日は、こどもの日です。広島市の神社では、泣きっぷりを競って子どもたちの成長を願う「泣き相撲」が、3年ぶりに行われました。

広島市中区にある広島護国神社で行われるこどもの日の恒例行事「泣き相撲大会」です。去年とおととしは、コロナ禍で中止されました。

RCC

ことしは、取り組みをする子どもたちの間にパーティションが置かれました。生後6か月から1歳半までの子どもが土俵入りし、先に泣いたほうに軍配が上がります。

RCC

孫を応援
「かわいいですね。」

保護者たち
「全然、泣いていなかったので拍子抜けでした。」
「元気に好きなことをたくさんして、すくすく育ってくれたらいいかな。」

RCC

感染対策のため、ことしは例年より少ない500人ほどが参加します。取り組みは、夕方まで続きます。

© 株式会社中国放送