５日にUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ準決勝２ndレグが開催し、ASローマがレスター・シティと激突。フェイエノールトがマルセイユの敵地に乗り込んだ。
レスターがローマと痛み分けのドロー フェイエノールトがマルセイユとの打ち合い制す
ASローマ vs レスター・シティ
敵地での１stレグでは序盤の奇襲が奏功したローマは、今試合でも立ち上がりがフルスロットルで攻め込み複数のセットプレーを得る。すると11分に右CKを獲得し、ロレンツォ・ペッレグリーニがクロスを供給。タミー・エイブラハムがヘディング弾を沈め、ローマが幸先よく先制に成功する。結局これが決勝点となり、２戦合計2-1でローマが決勝の切符を手にした。
マルセイユ vs フェイエノールト
１stレグではド派手な打ち合いを演じたフェイエノールトは、逆転を狙うマルセイユに防戦一方の展開となる。ハイラインを維持できずマルセイユにファイナルサードまで攻め込まれ、シュートを打たれる場面が散見。前半からイエローカードを受ける苦しい時間帯が続くものの、最後までゴールを与えずタイムアップ。１stレグのスコアそのままに、3-2でフェイエノールトが本命マルセイユを下しファイナルに勝ち上がった。
