織田裕二が「ゴールデングランプリ陸上2022」生中継にゲスト出演。「この大会で“光る人”を見つけたい」

TBS系では5月8日に「ゴールデングランプリ陸上2022」(午後3:00)を生中継。スペシャルゲストとして、織田裕二が出演する。

同大会は「世界陸上オレゴン」の開幕を7月16日に控え、国内外のトップアスリートが東京・国立競技場に集結。昨年の東京オリンピック・パラリンピック終了後、国立競技場で行われる初の国際競技会となり、2年ぶりとなる本大会は有観客で行われる。

注目の男子100mには、3年前の世界陸上ドーハ大会で金メダルに輝いたクリスチャン・コールマン選手(アメリカ)が参戦。そして、同種目に日本勢では昨年の日本選手権覇者・多田修平選手や、9秒台スプリンター・小池祐貴選手ら強力メンバーが出場する。

そのほかの種目にも、世界記録保持者や東京オリンピック金メダリストなど注目の豪華海外勢が多数来日。日本からは女子1500m日本記録保持者・田中希実選手をはじめ、7人の日本記録保持者や東京オリンピックで輝いたアスリートが登場する。近年まれに見るハイレベルな戦いとなる。

今回初めて、“陸上の聖地”国立競技場に降り立つ織田は、生で見る陸上の面白さやトップアスリートたちの素晴らしさ、そして間近で感じるスポーツの力を熱く伝えていく。

「『ゴールデングランプリ陸上』を現地で見るのは初めてなのでとても楽しみ」という織田は、「まだ海外に出るのも大変な中、世界のトップアスリートが日本に来てくれるのは本当に貴重。100mの世界王者コールマンをはじめ、見どころたっぷりです。今年は『世界陸上オレゴン』が7月開催なので、選手たちはピークを早めに持ってこないといけない。『ゴールデングランプリ陸上』で仕上がっている人が『世界陸上』にどう生かしてくるか、その点からも注目です」とポイントに触れる。

さらに、「日本も若手が成長してますし、ママさん選手も活躍しています。期待感がありますよね。種目にかかわらず、この大会で『光る人』を見つけたいと思っています。100mだけじゃなくて、男子3000m障害の三浦龍司選手もまだ大学生で東京オリンピックでは入賞もしてるし、生で見られるのが本当に楽しみです。とにかく『ゴールデングランプリ陸上』では、何か予想もつかないことが起きてほしいですね」と期待に胸を躍らせている。

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