ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、広島市の中心部で市民団体が抗議のデモ行進をしました。
デモ行進をしたのは、広島県被団協や県原水協などの団体で、およそ120人が参加しました。
参加者は「ウクライナに平和を」と書かれた横断幕を掲げ「ロシアはウクライナから撤退せよ」と訴えながら、広島市中心部の繁華街をデモ行進しました。
このあと参加者は原爆ドーム前でアピール行動をしました。
広島県被団協 佐久間邦彦理事長
「1日も早く、停戦のためにロシア軍が軍事行動を止めて、お互いに話し合いをすれば、前に進むと思う」
ロシアのウクライナ侵攻に抗議する県被団協や県原水協などのデモ行進は、これで2回目です。