スペースワールド跡地の「THE OUTLETS KITAKYUSHU」内に、4月28日、新科学館「スペースLABO（ラボ）」がリニューアルオープンしました。
「フシギがれ！」をコンセプトに、科学や宇宙について学べる『体験・体感型』の科学館は、西日本最大級のプラネタリウムや国内最大の大型竜巻発生装置など、見どころ満載の施設。入場には事前予約が必要ですが、心待ちにしていた多くの人で早くもにぎわいをみせています。
今回は「スペースLABO」に行った記念として買って帰りたくなるような、ミュージアムショップ限定のオリジナルグッズを紹介します。
ミュージアムショップの場所は施設1階、エントランス横
施設の1階、エントランス横にあるミュージアムショップには、「知る」「科学」「観察・実験」「星座の世界」「宇宙へ」といったカテゴリーに分け、関連書籍や顕微鏡・マイクロスコープ・天体望遠鏡といったグッズ、スペースワールド時代にも人気の高かった宇宙食や子ども用のNASAフライトつなぎなど、さまざまな商品が並んでいます。
宇宙＆天の川イメージの「金平糖」 スペースLABO仕様の「ネジチョコ」も
その中でもやはり注目なのは、ここでしか手に入らないオリジナルグッズです。
まず最初に紹介するのは、地元・入江製菓とコラボした金平糖2種類。まるで宇宙を思わせるかのような珍しい黒の金平糖に白の惑星が浮かんだ「SPACE BLACK KONPEITO」と、天の川をイメージした白と黄色の大小さまざまな金平糖が入った「プラネタリウムの天の川」があります。各440円。手頃な大きさなので、お土産にもピッタリです。いずれも金箔入りというのも珍しいですよね。
写真提供／スペースLABO
また、北九州市のお土産として人気の高い「ネジチョコ」も「スペースLABO」仕様に。「スペースLABO ネジチョコ」（540円）は、本物のネジのようにボルトとナットが締められる「ネジチョコ」が5個入っています。同施設で展示されている『ニュートンのゆりかご』をイメージしたロゴデザイン入りです。
写真提供／スペースLABO
ユニークなデザインのバッグ＆Tシャツ サイズもさまざま
ミュージアムショップ限定のオリジナルグッズの中で、編集部が一番気になったのがバッグ系。「トートバッグ」（1760円）や、ちょっとしたお出かけにぴったりな「ランチバッグ」（1320円）、「マルシェバッグ」（1100円）など、多彩な種類が揃っているので、デザインや大きさなど好みで選ぶことができます。
その中でも注目は「太陽系トートバッグ」（太陽カンバッジ付き1980円）。惑星のカンバッジをつけて太陽系を自分でデザインするというユニークな商品です。
写真提供／スペースLABO
Tシャツはこれからの季節にピッタリな商品。バッグ同様、いろいろなデザインのTシャツが揃っていますが、夏に向け、さまざまなデザインを企画中とのこと。110・130サイズ（2530円）とS ・M ・Lサイズ（2860円）があるので、親子でお揃いのTシャツを着て「スペースLABO」を楽しむというのもありかも！
写真提供／スペースLABO
下の写真のバッグとTシャツ、一見同じ宇宙飛行士のデザインに見えますが、実はバッグの方はネギがのぞいている買い物袋を手に持っているという遊び心も。
ステキなデザインのグッズがたくさんあるので選びきれないという人には、カンバッジ・マグネット（大330円／小275円）がオススメ。軽くて、値段も手頃なので、これだったら全種類制覇！も夢ではありません。
写真提供／スペースLABO
気になる商品はありましたか。「スペースLABO」に遊びに行った際は、ミュージアムショップにも忘れずに立ち寄って、ここでしか手に入らないオリジナルグッズを思い出とともに持ち帰りたいですね。
施設の詳細は、「スペースLABO」ホームページで確認できます。
■住所／北九州市八幡東区東田4-1-1 THE OUTLETS KITAKYUSHU 内
■アクセス／JRスペースワールド駅 徒歩3分
■開館時間／10:00～18:00 ※金・土・祝前日はプラネタリウムのみ20:00まで
■休館日／12月29日～1月3日
■料金／常設展＝一般400円、中高生300円、小学生200円 プラネタリウム＝一般600円、中高生300円、小学生200円
※年間パスポートもあり、未就学児は無料
※2022年5月7日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
