バットで妻を複数回殴打 傷害容疑で会社員の男を逮捕 名護署

 名護署は6日、深夜に東村の集合住宅で妻(41)の背中や頭などを金属バットで数回殴打し、打撲などのけがを負わせたとして傷害(DV)容疑で、会社員の男(45)を逮捕した。「バットのグリップ部分でつついただけだ」などと容疑を一部否認している。

 逮捕容疑は6日午前1時45分ごろ、東村の自宅で妻を金属バットでたたき、けがを負わせた疑い。

 名護署によると、自宅で妻と口論になった夫は、金属バットを持ち出し妻の腕や足、頭部などを殴打した。当時、夫は飲酒した状態だったという。

▼沖縄で起きた事件・事故

© 株式会社琉球新報社