【バスケ】B1川崎、東地区2位以上が確定 8日にレギュラーシーズン最終戦 逆転地区優勝の可能性も

 バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)は7日、ウィングアリーナ刈谷などで10試合が行われ、川崎は85―59で三河に快勝し、東地区2位以上を決めるとともに、チャンピオンシップ(CS)準々決勝のホーム開催の権利も獲得した。横浜BCは76―70で新潟を下した。

 川崎は、藤井がチーム最多の16得点を挙げるなど5人が2桁得点をマーク。序盤から主導権を握り続けた。藤井は「自力で2位以上を決めたいという思いがチームとしてあり、CSのつもりで戦った」と語った。

 B1は8日、レギュラーシーズン最終戦11試合が行われる予定。東地区2位の川崎が三河に勝ち、1位の千葉JがSR渋谷に敗れると、川崎の逆転での地区優勝が決まる。

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