NHK土曜ドラマ『17才の帝国』の主題歌「声よ」を坂東祐大 feat. 塩塚モエカ(羊文学)が担当! 作曲を坂東祐大、作詞・歌唱を羊文学の塩塚モエカが務め、サントラへの収録も決定!

坂東祐大が中心となり、先鋭作曲家4人で劇伴を担っている話題のNHK土曜ドラマ『17才の帝国』の主題歌が発表された。 主題歌「声よ」の作詞と歌唱は最新アルバムをリリースし初の全国ツアーを控える羊文学の塩塚モエカ、そしてドラマの世界に浸った楽曲として劇伴担当の坂東が作曲をしている。 独特なグルーヴを生み出したアレンジは、ソングライターであり、ギタリスト、プロデューサーとしてROTH BART BARON、優河、柴田聡子などでも活躍する岡田拓郎、そして演奏では香田悠真(ピアノ)と石若駿(ヴィブラフォン)が参加している。

グラミー受賞マスタリング・エンジニアのRandy Merrillによる主題歌「声よ」は、6月1日発売のサウンドトラックに収録され、配信シングルとしてもリリースされる。 ドラマのストーリーと共に、4人の作曲家による攻めた音楽と主題歌「声よ」にも注目だ。

塩塚モエカ(羊文学)コメント

坂東さん、岡田さんとの曲作りはとても刺激的でした。

繊細なメロディーラインや実験的なアレンジなど、私一人では憧れ止まりだったことにたくさん挑戦できました。

歌詞は、脚本を何度も読み、登場人物たちのことを思って大切に書きました。

「声よ」、是非お聴きください。

【坂東祐大 プロフィール】

© Shinryo Saeki

作曲家、音楽家。1991年生まれ。東京藝術大学、同大学院修士課程作曲科を修了。

多様なスタイルを横断しつつ、音楽の刺激と知覚の可能性などをテーマに、創作活動を行なう。作品はオーケストラ、室内楽から立体音響を駆使したサウンドデザイン、シアター・パフォーマンスなど多岐に渡る。映像作品の音楽に、ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(坂元裕二脚本)、日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞した映画『竜とそばかすの姫』(細田守監督、音楽:岩崎太整、Ludvig Forssellと共に)などがある。2022年、作品集CD『TRANCE / 花火』を発表。

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