久保のマジョルカ、6失点惨敗で降格圏…監督も選手も謝罪

久保建英が所属するマジョルカはリーガ残留に向けて厳しい戦いを強いられている。

第35節グラナダ戦に2-6で大敗し、ふたたび降格圏へと順位を下げた。ホームで屈辱的な惨敗を喫した後、指揮官と選手は謝罪の言葉を口にしている。

ハビエル・アギーレ(マジョルカ監督)

「後半は惨事だった。こうなってしまったら、ファンに謝るしかない。

彼らはチームを温かく迎えてくれたのに、悲しみに暮れて帰宅することになった。

後半は全く機能しなかった。プレーを忘れてしまったかのようだ。何も出てこなかった。

こんなお粗末なパフォーマンスを繰り返してはいけない」

パブロ・マフェオ(マジョルカDF)

「ファンに謝罪しなければいけない。

スタジアムを埋め尽くしてくれたのに、こんなことになり、説明のしようがない。

チームを代表して、そして、個人的にも謝罪する」

この日の結果によって順位が入れ替わった18位マジョルカと17位グラナダとの勝点差は2ポイントになった。

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マジョルカが残り3試合で対戦するのは、セビージャ、ラージョ、オサスナだ。

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