ゴールデンウィーク最終日、県内の観光スポットは多くの人でにぎわいました。
大分市の水族館「うみたまご」では、8日も県内だけでなく、近隣の県からも観光客が多く訪れ、人気のパフォーマンスなどを楽しみました。
3年ぶりに行動制限のないゴールデンウィークとなった今年、うみたまごでは営業時間を延長するなどの対応をしました。多い日で、去年の2倍にあたる7000人ほどの来場者が訪れたということです。
由布市と別府市にまたがる由布岳では、3年ぶりに山開き祭が行われました。由布市長や県警の山岳パトロール隊などが出席し、登山シーズンの安全を祈願しました。
県警は、着替えや携帯の予備バッテリーを携行すること、登山届を提出することを呼びかけています。