対戦車ミサイル生産倍増へ

米ロッキード、年4000発

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ウクライナ東部ドネツク州での演習で、携帯型の対戦車ミサイル「ジャベリン」を使うウクライナ兵=1月(同国国防省提供・AP=共同)

 【ワシントン共同】米ロッキード・マーチンのジェームズ・テイクレット最高経営責任者(CEO)は8日、同社の携帯型対戦車ミサイル「ジャベリン」の年間生産数を現在の約2100発から約4千発へと約2倍に拡大する方針を明らかにした。米国はジャベリンをウクライナに5500発以上供与しており、ロシア軍の戦車部隊撃退に威力を発揮している。

 テイクレット氏は米CBSテレビの番組で、年間約4千発の生産レベルに達するには供給網の整備に「数カ月か数年かかる可能性がある」と説明した。「ウクライナの戦争が終わっても、ロシアや中国の脅威は増大し続ける」と指摘した。