【梅田】世界50ブランドのお茶が阪急に!「ティー・フェスティバル2022」開催

「阪急うめだ本店」(大阪府大阪市北区角田町)で人気のお茶の祭典が3年ぶりにリアル開催! 今回は「お茶を通して世界を旅する」がテーマ。9階にある祝祭広場、阪急うめだギャラリー、アートステージと3つの会場を旅するように巡って楽しめます。

【祝祭広場】お茶の産地が多い“ティーベルト”をクローズアップ

「NODOKA」日本茶パウダーアソートセット(抹茶、煎茶、ほうじ茶など 各2g×5種類 計10包入り・1,404円)

祝祭広場では、お茶の産地が多いことから「ティーベルト」と呼ばれているエリア(赤道を中心とした北緯45度から南緯35度に位置する地域)をクローズアップ。インドやネパール、バングラディッ シュ、スリランカ、ベトナム、日本などから、作り手の想いとともに個性豊かなお茶を紹介。

注目は、バングラディシュ「ティトゥーリア茶園」のアッサムに似たコクとまろやかさが特徴の紅茶「デコラー ジュ」や、アッサムティーの高みを目指す「ハルマリ茶園」の希少な紅茶、日本茶の魅力を発信するニューヨーク発の日本茶・抹茶ブランド「NODOKA(ノドカ)」などです。

【阪急うめだギャラリー】欧米のティータイム文化と歴史を学び味わう

茶葉で占いをしたティーカップ

阪急うめだギャラリーでは中国にはじまり、ヨーロッパに伝来したお茶の歴史と喫茶文化を紹介。英国で19世紀に楽しまれていたというティーカップに残った茶葉の形で未来を占う専用カップや、16ブランドの人気紅茶に加え、スコーンやショートブレッドなどのお菓子も登場します。

【アートステージ】個性ある中国茶・台湾茶を特集

「ゼニーク」写真左から時計回りに、木犀烏龍茶/黒茶/台湾茶/クチナシ烏龍茶(いずれも3g×6包入り・各1,059円)

アートステージでは、味わい方や楽しみ方も多様な中国茶と台湾茶を茶器とともに紹介。人の手を加えない栽培方法で育てた茶葉を使い、香りづけに生花を使用した台湾茶「ゼニーク」など、パッケージも可愛らしい商品が揃います。

世界のお茶時間を楽しもう

「ワールド・ティー・フェスティバル 2022」の開催期間は2022年5月11日(水)~16日(月)。世界各国のお茶で、いつものティータイムを彩ってみてはいかがでしょうか?

※【画像・参考】株式会社阪急阪神百貨店

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