ソフトとポート 2競技に児童熱戦 山陽新聞販売会社旗争奪大会

ソフトボールAブロックで優勝した曽根西の選手ら

 第37回山陽新聞販売会社旗争奪児童親善球技大会(山陽新聞販売主催)が8日、岡山市内2会場で行われた。新型コロナウイルス禍の影響で3年ぶりとなった大会には、ソフトボールとポートボールの2競技に市内の計41チーム、約600人が出場。熱戦を繰り広げた。

 ソフトは岡山県環境保健センターグラウンド(南区内尾)、ポートは百間川緑地ワイワイ広場(中区東川原)を会場に、それぞれトーナメントで覇を競った。

 ソフトは19チームが参加したAブロックがあり、曽根西が4大会ぶり2度目の栄冠を手にした。Bブロックは15日に実施する予定。

 ポートは22チームが2ブロックに分かれて戦い、Aブロックは住吉フレンドが4大会ぶり3度目、Bブロックは平田新中野が初優勝を飾った。

 準々決勝以降の成績は次の通り。

 【ソフトボール】

 ◇Aブロック 準々決勝 福島下町3―2福田、福島5―0大福スピリッツ、白石8―2古新田山田、曽根西2―1高島ベアーズ▽準決勝 福島7―1福島下町、曽根西3―2白石▽3位決定戦 福島下町6―2白石

 ▽決勝 曽根西5―3福島

 【ポートボール】

 ◇Aブロック 準々決勝 浜野上24―12UNO、福富中38―35第二藤田、住吉フレンド16―2千鳥町、曽根28―26福成▽準決勝 福富中28(抽選勝ち)28浜野上、住吉フレンド34―12曽根▽3位決定戦 浜野上32―18曽根

 ▽決勝 住吉フレンド12―10福富中

 ◇Bブロック 準々決勝 平田新中野32―12青江新田、箕島28―0福島下町、興除スターズ28―20東畦、泉田22―10牧石▽準決勝 平田新中野28―23箕島、興除スターズ26―25泉田▽3位決定戦 箕島30―6泉田

 ▽決勝 平田新中野28―22興除スターズ

ポートボールAブロック優勝の住吉フレンド
ポートボールBブロック優勝の平田新中野

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