活動の幅を広げ続ける2.5次元俳優・北園涼

ミュージカル「忍たま乱太郎」シリーズや「刀剣乱舞」シリーズなどに出演している俳優・北園涼の、3枚目のアルバム「Ignition」(6月29日発売)のジャケット写真や収録内容等が7日、所属レコード会社・日本コロムビアの公式HPで発表された。

ジャケット写真は、りりしい表情の北園が、片手を伸ばしているカット。収録曲は、北園が作詞を手掛けた表題曲「Ignition」を含む全9曲。

同曲以外にも北園が作詞した楽曲が5曲含まれており、今年1月のワンマンライブで披露した楽曲も収録されているという。

6月末からはアルバム発売を記念したインストアイベントも開催するため、その詳細も同HP内で発表された。

また、ユーチューブ公式チャンネル「北園涼 Official Artist Channel」を開設した。

鹿児島生まれの北園は、2014年から俳優としての活動スタートさせ、2017年2月、自身初の写真集を発売。

2018年5月、出身の鹿児島県より県の広報大使・薩摩大使を委嘱されたが、任命時、大使として現役で活動する人物の中では最年少となった。

19年2月、1stシングル「Long way to Go」にてCDデビュー。以後、歌手としても活動している。

「当初は、テレビドラマなどに出演していたが、15年からミュージカル・2.5次元舞台を中心に活動したところブレークを果たした。ユーチューブを開設したところで、さらに人気・知名度がアップすることになるのでは。185センチの長身にイケメンで、今後、新たなファン層を獲得していくのでは」(芸能記者)

ネクストブレーク候補の俳優であることは間違いない。

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