今年から大阪マラソンと統合され、滋賀県での開催が昨年で終了した「びわ湖毎日マラソン」について、県は9日、市民ランナーが参加できる後継大会を来年3月12日に開催すると明らかにした。名称は「びわ湖マラソン」で、琵琶湖沿いの42.195キロを走るコースとする。
県によると、スタート地点は、びわ湖毎日マラソンと同じ大津市の皇子山陸上競技場。琵琶湖に架かる近江大橋を渡り、湖岸を北上して草津市の烏丸半島をゴールとする。日本陸上競技連盟の公認大会となる見通しだという。
7月ごろに大会ホームページを開設し、参加を受け付ける。