日本代表FWオナイウ阿道が所属するフランス2部(リーグ・ドゥ)のトゥールーズは7日、2022-23シーズンの新ホームユニフォームを発表した。サプライヤーはCraftで継続する。
今季のリーグ・ドゥで優勝を決めたトゥールーズ。来季はこのユニフォームで3シーズンぶりに1部リーグ・アンを戦う。
Toulouse 2022-23 Craft Home
トゥールーズのホームユニフォームはパープル(ヴァイオレット)が定番だが、22-23新ホームのメインカラーにはホワイトを採用。驚きのホームキット登場となった。
クラシックな雰囲気が漂う今回のデザインは80年代を意識したものだという。ホワイトを基調にヴァイオレットのピンストライプ、そしてすっきりとしたVネックの襟は、クラブが初めて1部リーグを戦った82-83シーズンのアウェイキットに大変よく似ている。
ヴァイオレットの82-83ホームではなくアウェイをモチーフとした理由は不明だが、22-23シーズンは1部リーグ初昇格40周年という節目。今後発表される他のユニフォームに、その答えがあるのかもしれない。
この22-23新ホームキットは、発表翌日に行われたニームとの今季ホーム最終戦でお披露目に。オナイウ阿道はこの試合で同点弾となるシーズン10得点目を記録し、2-1の勝利に貢献。この新ユニフォームでの最初の得点者となった。
新ユニフォームのビジュアルイメージにはオナイウも登場。パンツはヴァイオレット、ソックスはホワイトを採用している。