県内では9日新たに257人の新型コロナウイルス感染者が確認されました。前の週の同じ曜日を上回るのは3日連続で大型連休を県外で過ごした人たちや会食での感染が増えています。
年代別では20代が51人と最も多く、次いで10代が47人などとなっています。40代以下で全体のおよそ8割を占めています。
市町村別では、豊後高田市、津久見市、姫島村を除く市と町で確認されていて、大分市と別府市で全体の半数以上を占めています。
クラスターは1件で佐伯市内の会食で確認されました。
県はゴールデンウィーク前と比べ、会食や県外で感染した人が増えていることから、家族に一人でも体調に不安を感じる人がいる場合は、無理に外出しないよう呼び掛けています。
