連休明けも心おだやかに♪ストレスを溜め込まずに対処する方法3つ

連休が明けて日常生活がスタート！やることが多くて忙しい毎日、ストレスを抱えてはいませんか？

ストレスがゼロになるということはないので、溜め込まないように上手に解消していくことが大切です。

朝から心健やかに過ごすために、今回はストレスと上手に付き合うためのストレスへの対処法を3つご紹介します。

呼吸が大切！「クンパカ呼吸法」

ヨガインストラクターのkayoさんが教えてくれたのは、心をコントロールする呼吸法「クンパカ呼吸法」です。クンパカとは、息を止めること。

人は考えごとをしているときは酸素をたくさん消費し、呼吸は浅く早くなり、息を長く止めることができません。

息を止めている間は、心も止まる。つまり安定していることを意味します。息を止めるトレーニングをすることで、何があっても動じない心を育めるのだとか。

（1）まずは、完全呼吸法から練習しましょう。正座で座り、手の親指を後ろ、残り4本の指を前に向け、手のひらをマットに向けてウエストにあてます。

（2）息を吐きながら、お腹をへこませて、両手の指先をお腹の前で近づけます。

（3）息を吸いながら、お腹、胸に息を入れて、手を後ろにまわし、親指で腰を押すように鎖骨まで息を入れます。少しお顔を上げても構いません。

（4）吐く息はゆっくりと、吸う息は早く、（1）～（3）までを3回繰り返し、3回目の吸う息の後に息を止めます。

肩はリラックスさせて行いましょう。正座が辛い場合は椅子に腰かけてもOK。呼吸を整えて、心もコントロールしていきましょう。

（参考：呼吸で心をコントロール。動じない心をつくる「クンバカ呼吸法」 ）

おすすめの朝習慣！「マインドフルネス」とは

朝美人アンバサダーのMisatoさんが実践しているのは、朝の「瞑想（meditation）、マインドフルネス」です。

ワークライフバランスをうまくコントロールできず、頭が一日中フル回転して、いっぱいいっぱいだった時に、取り入れるようになったんだとか。

ジョブズやGoogleでも取り入れられていると言われるメディテーションですが、そう難しいことではありません。Misatoさんのやり方は「好きな場所に胡坐で座り、背筋を伸ばす」、たったこれだけ！お気に入りのBGMを流しながら行うのもおすすめです。

毎朝10分、20分と決めてしまうと苦になるかもしれませんが、1分でも2分でもよいので、頭を休める時間を持つことが重要だそう。

マインドフルネスで、頭も気持ちもスッキリさせて一日をスタートさせましょう。

（参考：ジョブズやGoogleも実践！1日すっきり過ごせる「マインドフルネス」朝習慣のすすめ）

快眠でストレスを溜めない！不安を解消する方法

睡眠改善シニアインストラクター竹内由美先生が教えてくれたのは、快眠のためのストレス解消法。

ストレスを溜めないためには、毎日しっかり眠って心身をリセットすることも大切です。しっかり眠ればストレスは解消し、ストレスが解消すればぐっすり眠れるのです。

ストレス解消のためには、まずオンからオフに意識的に生活を切り替えることが不可欠！先ほどもご紹介したマインドフルネスが効果的なんだとか。朝だけではなく夜に取り入れてみてもよさそうです。

その他にも、日常的に実践可能なストレス解消法はこちら。

このようにできることはたくさんあります。無理をせず、適度にストレスとうまく付き合っていけるように、どんどん取り入れていきましょう。

（参考：瞑想、入浴、食事…「快眠」を助けるストレス解消法あれこれ）

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ストレス解消に効果的な方法をご紹介しました。日常生活に取り入れて、心身ともに健やかに過ごしましょう♪