北海道各地の看板犬を紹介する「金曜日のわんこ」。
今回は、タンゴ教室育ちの情熱的なわんこです。
札幌市中央区のアルゼンチンタンゴ教室「エルフィルレテ」。
この教室の看板犬が、ゴールデンレトリバーのゴールディちゃん(9歳・メス)です。
アルゼンチンタンゴといえば、体を密着させて情熱的に踊るのが特徴。ですが、ゴールディも踊りに負けないくらい情熱的なんです。
飼い主のマルティン・レスカーノさんによると「ベッタベタな甘えっこ。挨拶するときには、人の足の間に入って座る」とのこと。
受講生がやってくると、すぐ挨拶にきます。
人の足の間に座って、"わしゃわしゃ"されるのが大好きなゴールディ。
気持ちが良いと、思わず後ろ足でカシャカシャカシャとリズムを刻んでしまうんです。
飼い主のマルティンさんは、かつてアルゼンチン代表にも選ばれたプロダンサーだったそう。
その影響もあり、ゴールディは生まれて間もない頃からタンゴに親しんできました。
受講生からは「音に対して敏感。柔らかな優しい曲の時は床にもたれている」との評判も。
甘えるときは情熱的。でも授業の邪魔はしないゴールディ。
オンとオフの切り替えがはっきりした、お利口さんなわんこでした。
*みんテレ4月22日OAのものです