「高校生クイズ2022」開催決定! 伊沢拓司率いるQuizKnockが高校生たちを応援

日本テレビ系で放送される「第42回全国高等学校クイズ選手権」(日時未定)の開催が決定。その応援パーソナリティーをクイズ王・伊沢拓司率いるQuizKnock、総合司会を同局の安村直樹アナウンサーが務めることが分かった。

1983年からスタートした同大会は、同じ学校に通う高校生が3人1組でクイズ日本一を懸けて戦う全国大会。今年のテーマは「クイズにかける夏~努力が報われる日~」。今回から、都道府県代表が戦う全国大会から、都道府県に関係なく、予選上位チームが戦う、新しい全国大会となる。

予選大会は、昨年に引き続き「どこにいても参加できる」「ライブ配信」による、「全国どこでもスマホ一斉予選」を7月17日に開催。チームの3人が、それぞれのスマートフォンでクイズに回答。チームの合計得点の成績トップ校が、都道府県関係なく、東京での2次予選に進む。現在、予選大会へのエントリーが受付中(https://www.ntv.co.jp/quiz/2022/entry/)。

昨年に続き、高校生をサポートしていく伊沢は、「同じお仕事を2回いただけるというのは大変ありがたいことです。昨年の経験を生かしつつ、よりよいものを残せるように頑張ります」と意気込みを語り、「テーマは『努力』…といっても、いろんな形の努力があるはずです。皆さんそれぞれが望むそれぞれの形で、その努力が実りをもたらすことを祈っています。そしてそれをサポートいたします。まずは何より、挑戦あるのみ!」と背中を押す。

さらに、高校生に向け、QuizKnockのふくらPは「勝つために何をどう頑張るか考える、それ自体が今後の人生に生かせる貴重な財産となるはずです。今しかできない経験です。存分に味わってください!」、こうちゃんは「シンプルにとても楽しく、かけがえない思い出になるはずです! ぜひ参加してほしいなと思います! 待ってます!!」、河村拓哉は「対決の場はつまり表現の場でもあります。何を努力するかによってあなたが決まっていくと思っています」、須貝駿貴は「『負けてもいいから記念に出る』なんて大会はありません。勝ちのために全力を尽くしてください!」と熱いメッセージを寄せている。

そして、福留功男、福澤朗、ラルフ鈴木、桝太一に続き、今年も5代目総合司会として、「高校生クイズ」を盛り上げていく安村アナは、開催決定を告げられると「開催決定待ちわびていました!」と涙で大喜び。「高校生の3年間しかない時間に限りのある中で、『高校生クイズ』でみんなに一生の思い出を作ってほしい、高校生の皆さんの青春を輝かせる、輝いてもらうための時間にしたい」と気合十分に話している。

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