横浜DeNAは10日、大田泰示外野手(31)が9日に横浜市内の病院で検査を受け、右太もも裏の肉離れと診断されたと発表した。
10日の巨人戦(ハードオフ新潟)の前に取材に応じた三浦監督は「軽い程度の肉離れで、重症ではなかったことが幸い。状態を見ながら(練習の)強度を上げていく」と話した。
大田は8日の広島戦(マツダ)で左翼フェンス直撃の打球を追った際に右脚を痛めて途中交代し、9日に出場選手登録を抹消された。
日本ハムから移籍1年目の今季はここまで19試合に出場し、打率2割9分3厘、3本塁打、8打点をマークしていた。
代わって、細川成也外野手(23)が1軍に合流した。