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HABANOS, S.A.が過去最高の売上高である5億6800万ドルを達成
・Habanos, S.A.は、2021年に15%の成長を遂げトップの地位を維持している。
・売上高の上位5ヵ国は、スペイン、中国、ドイツ、フランス、スイスである。
・Habanos, S.A.は、もっとも有名な葉巻の銘柄であるCohiba（コイーバ）の55周年を記念し、9月9日にハバナで祝宴の夕べを開催すると発表した。
ハバナ（キューバ）2022年5月10日 /PRNewswire/ -- Corporacion Habanos, S.A.,は2021年会計年度の財務データを公表し、売上高5億6800万ドル、前年比15％の成長を明らかにした。
「2021年の結果は、新型コロナウィルス感染症による危機があったにもかかわらず、弊社が着実に歩を進めていることを明確に示している。昨年、弊社のプレミアムシガーの全世界における売上高が500億ドルを上回った。これはプレミアムシガーの分野としては過去最高額であり、弊社のビジネスには極めて大きな可能性があることが証明された。我々がプレミアムシガーのビジネスの先頭に立っており、この2年間に経験を余儀なくされた状況をものともせず成長を続けているという大きな誇りがある。」Habanos, S.A.の共同社長であるInocente Núñez Blanco氏とLuis Sánchez-Harguindey Pardo de Vera氏はこのように述べた。
Habanos, S.A.の市場規模を国別にランキングでみると、スペイン、中国、ドイツ、フランス、スイスが上位5ヵ国に入った。スペインと中国はふたたびランキング入りした。また、販売量ではスペイン、価格（額面）では中国がトップだった。地域別では、販売量の59%を占めるヨーロッパがHabanosの主要市場のままであり、アジア太平洋（16%）、アメリカ（14%）、アフリカ・中東（11％）がそれに続く。
Habanos, S.A.のCommercial Vice-PresidentであるLeopoldo Cintra Gonzalez氏、およびVice-President of DevelopmentであるJosé María Lopez Inchaurbe氏は、「Habanosのシガーを世界中で高く評価される高級品とするべく品質、伝統、独自の原産地すべてを維持することにおいて、Habanos, S.A.では我々の愛好家、他では手に入らない高級品、ノベルティーに対して最高の体験を提供するというコミットメントを維持している。我々の愛好家は、Habanosと自身の嗜好に忠実であり続けてきた。また、これまでビトラ（シガーの規格名）と銘柄の選択は（購入代金の一部が寄付されるなど）ソーシャル・コンサンプション的な意味合いもあったが、昨年は彼らの個人消費がビトラと銘柄に直に向けられることが多かった。」ことを認めている。
パンデミックは私たちに経験したことのない状況をもたらし、消費者の習慣にも一定の変化があった。同社はこの新たな状況にも適応し、同社の独占販売代理店とともにマーケティング戦略、新製品の発売、バーチャルイベント、そして可能な場合は対面でのイベントを通してHabanosのシガーに対する情熱を持ち続けてもらうことを怠らない。
また、成功に導いたもう一つの鍵としてコンセプトストアがある。専門性、他では手に入らない高級品、きめ細かなサービスをベースにしたHabanoのビジネスの本質的な側面であり続け、 Habanoとプレミアムシガーをこよなく愛する者にとって唯一無二のこの上ない場所となっている。2021年の状況にもかかわらず、同社は2021年度末の時点でCohiba Atmosphere（シガーバー）20店舗、La Casa del Habano（シガークラブ）160店舗 (+3%)、Habanos Specialist（正規販売店）1,217店舗、Habanos Point（優良販売店認定店）2,465店舗 (+7%)、Habanos Lounge / Habanos Terrace 486店舗を有している。これらの店舗数は、コンセプトストアが戦略的成功を収めている証と言える。
ご存じの通り、同社も主にパンデミックと高い世界需要による影響を受け、それが波及して人気が高いビトラの供給の一部に遅れが出ている。それでも同社は、2021年に38の新商品を輸出し、2022年第1四半期以降はすでに供給に改善の兆をみせている。
この発表を心待ちにしていた愛好家は多いだろう「Cohiba Ambar、Cohiba Ideal、Cohiba Edición Limitada 2021は、いずれもCohiba（コイーバ）の55周年を記念した商品だ。盛大に開催しているHabano Festivalも2021年、2022年は中止となり実際に手に取っていただくことはできなかったが、Habanos World Daysと呼ばれる革新的なバーチャルイベントでお披露目した。本日、Habanos, S.A.は、もっとも有名な葉巻の銘柄であるCohiba（コイーバ）の55周年を祝うため、9月9日にハバナで祝宴の夕べを開催することを喜んでお知らせする。この祝宴および他のサプライズについて、Habanos, S.A.の公式チャンネルでまもなく詳細を発表する予定だ。」
Habanosがプレミアムシガーにおける高級品のコンセプトをさらに絞り込む
Habanos, S.A.は、毎年この時期を中心に、ポートフォリオ全体の流通ネットワークに対する販売価格を改訂している。2022年は、高級シガーおよびプレミアムシガー市場をはじめとする全分野に影響が及んでいる現在の厳しい側面、および価格ピラミッドのもっとも高い分野における世界的均一化の新戦略を考慮して改訂された。
Cohibaが世界屈指の銘柄であることに疑問の余地はない。ますます排他的な新プロジェクトによるポジショニングの強化、およびビトラに対する飽くなき需要と供給（銘柄に固有の特性による制限あり）の不均衡により、Habanosのナンバーワン銘柄であるCohibaは、世界で最高級のプレミアムシガー銘柄としてだけでなく、あらゆる高級品の分野においても最高級ブランドのポジションに躍り出ている。Habanos, S.A.は、このポジショニングを一層高め、香港RRSPを基準としてCohibaの価格を世界的なレベルで均一に設定することを決断した。
この決定は、専門特化型の卓越した銘柄となることでHabanosが展開する一流の銘柄の中でも確固たる地位を築いたTrinidad（トリニダード）にも適用された。
その他のビトラ、およびMontecristo（モンテクリスト）、Partagás（パルタガス）、あるいはRomeo y Julieta（ロメオYジュリエッタ）など誰もがその価値を認める銘柄の最上位アイテムも一部でCohibaとTrinidad同じく値上げされており、プレミアムシガーにおける高級品というコンセプトがまた絞り込まれた。
Corporacion Habanos, S.A.
Corporacion Habanos, S.A.は、キューバおよび他の国々でプレミアムシガーの商業化を手掛ける世界屈指の企業であり、 5大陸の150カ国以上に独占的な流通ネットワークを構築している。 詳細はwww.habanos.comを参照
Habanos, S.A.は、完全に手作りで原産地名称保護（P.D.O.）認定シガーである27のプレミアム銘柄（Cohiba、Montecristo、Romeo y Julieta、Partagas、Hoyo de Monterrey、H. Upmannなど）を商業化している。 Habanosのキューバ産シガーは、500年以上にわたって完全に手作業で作製されており、当時から今日まで世界的なの基準（ベンチマーク）となっている。
*保護原産地呼称
Habanos, S.A.について:
www.habanos.com
https://www.instagram.com/habanos_oficial/
https://twitter.com/Habanos_Oficial
https://www.youtube.com/channel/UCstGLy96wdZG7eCM4855_DA
（日本語リリース：クライアント提供）
