広島市は、松井市長が来月、オーストリアのウィーンで開かれる、初めての核兵器禁止条約締約国会議に出席すると発表しました。
核兵器禁止条約は核兵器の開発や保有、使用などを禁止するもので、来月21日から23日までの3日間、オーストリアのウィーンで初めての締約国会議が開かれます。
広島市によりますと､松井市長は19日から24日までウィーンに滞在します。20日にはオーストリア政府が主催する核兵器の人道的影響に関する国際会議に出席します。
また、21日からは締約国会議に出席してスピーチをしたり、出席した各国の政府関係者と意見交換したりする予定だということです。
