
【シドニー共同】オーストラリアの公共放送ABCは10日、中国の王毅国務委員兼外相が近く南太平洋の島国ソロモン諸島を訪問する可能性が高いと報じた。ソロモン政府筋の話として伝えた。中国外務省は先月19日、ソロモンと安全保障協定を締結したと発表。日米豪は中国の軍事拠点化につながりかねないとして懸念している。
王氏の訪問は月内とみられ、今月21日のオーストラリア総選挙の前になる可能性もあるという。
ABCはまた、王氏がソロモン滞在中に安保協定に正式に署名し、両国が別の多数の協定にも署名するとのオーストラリア政府当局者の見方を伝えた。