光るキノコと呼ばれる「シイノトモシビタケ」が、鹿児島県龍郷町(奄美大島)の森で緑色の幻想的な光を放ち、暗闇に浮かび上がっている。
9日夜、雨上がりの森に高さ1〜2センチ、傘の直径1センチほどのシメジに似た十数個が、シイの古木や朽ち木に生えていた。
奄美市名瀬の自然写真家常田守さん(68)によると、ルシフェリンという物質の働きで発光。太陽光より弱く日中は茶褐色だが、日が暮れるとぼんやりと光る。4月から姿を現し、5月がピーク。6月ぐらいまで観察できる。
光るキノコと呼ばれる「シイノトモシビタケ」が、鹿児島県龍郷町(奄美大島)の森で緑色の幻想的な光を放ち、暗闇に浮かび上がっている。
9日夜、雨上がりの森に高さ1〜2センチ、傘の直径1センチほどのシメジに似た十数個が、シイの古木や朽ち木に生えていた。
奄美市名瀬の自然写真家常田守さん(68)によると、ルシフェリンという物質の働きで発光。太陽光より弱く日中は茶褐色だが、日が暮れるとぼんやりと光る。4月から姿を現し、5月がピーク。6月ぐらいまで観察できる。
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