パナHD、純利益54%増

米テスラ向け電池が伸長

© 一般社団法人共同通信社

 パナソニックホールディングスが11日発表した2022年3月期連結決算は、純利益が前期比54.7%増の2553億円となった。米電気自動車(EV)大手テスラ向けの電池や電子部品が伸びた。

 売上高は10.3%増の7兆3887億円だった。事業別では主力の家電事業は中国で販売が増えたものの、原材料費の高騰が響いて減益だった。車載電池は需要が旺盛で増収増益。電子部品は第5世代(5G)移動通信システムの浸透を背景に販売が好調だった。

 23年3月期の業績予想は売上高が6.9%増の7兆9千億円、純利益は1.8%増の2600億円を見込む。