出水期を控え大分市が訓練

 梅雨や台風のシーズンを控え、大分市が災害を想定した訓練を行いました。

 訓練には大分市や関係機関の職員、あわせて78人が参加しました。

 対策本部会議を招集し、大野川が危険水位に達した場合など、具体的な被害を想定して各部署の役割や連携、状況判断を確認しました。

 大分市防災危機管理課 児玉博幸参事補:

「市からも避難情報などを早めに発令するようにしているので、市民のみなさまは早めの避難行動、日ごろの備えをしていただきたい。」

 大分市は引き続き、災害対応支援システムを使った訓練にも取り組みます。

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