妙高市の苗名滝に観光客が訪れている。この時季は雪解け水によって水量が多くなり、迫力を増している。
苗名滝は落差55メートル。「日本の滝百選」に選ばれている。妙高を代表する観光スポットの一つになっている。
苗名滝の近くへは遊歩道を歩き、2本のつり橋を渡り、10分ほどで着く。観光客は滝そのものをカメラに収めたり、滝を背景にして記念写真を撮ったりしている。ペット同伴の姿も見られている。
子どもを連れ、初めて訪れたという長岡市の40代男性は「マイナスイオンを感じて十分リフレッシュできた。音、水量がすごかった」と話していた。
遊歩道の出入り口近くに店があり、濃厚ソフトクリームなどが人気になっている。