福井県大野市陽明町1丁目のJR越美北線の線路脇で、ハーブの一種「タイム」が淡いピンクの花を開かせ、辺りを清涼感のある香りで包み込んでいる。⇒まるでイチゴ畑、真っ赤な場所
2004年の福井豪雨で被災した同線の復旧を願い、地元住民グループ「下庄をよくする会」と沿線住民が05年から手掛ける植栽地。2年ほどかけ線路に沿って約300メートルを整備し、今も手入れを続ける。
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かわいらしい小さな花は地面を埋めるように咲き誇り、今がちょうど見頃。青空が広がった5月10日は、日差しを浴びて華やかさを増していた。今月中旬までが見頃という。
