13日、EU=ヨーロッパ連合のミシェル大統領が広島を初訪問しました。午後には被爆者との面会も予定されています。
シャルル・ミシェル大統領はベルギーの元首相で、2019年にEUの大統領にあたるEU理事会の常任議長に就任しました。
ミシェル大統領は原爆資料館を訪れ、滝川館長の案内でおよそ40分かけて被爆遺品などを見学しました。
芳名帳に記帳し「ウクライナ侵攻しているロシアについて核兵器の使用にも言及していることは恥ずべき行為だ」とメッセージを発表しました。
ミシェル大統領は原爆慰霊碑に献花し、広島市の松井市長と会談します。
午後には被爆者との面会も予定されています。