道交法改正に伴い 高齢者など運転免許更新手続き変更

改正道路交通法が施行されることに伴い、13日から高齢者などの運転免許更新手続きが変わります。

道路交通法の改正で過去3年間にスピード違反などの違反歴がある75歳以上のドライバーは運転免許を更新する際、新たに運転技能検査の受検が義務付けられることになります。

また、衝突被害軽減ブレーキなどがついた安全運転サポートカーの運転に限定するサポカー限定免許も新たに導入され、免許を持っている人であれば警察署などで変更することができます。

県警によりますと去年1年間の人身事故4655件のうち436件は75歳以上のドライバーが関係していて、9人が亡くなっているということです。

道路交通法の改正については県警や警察庁のホームページなどで変更を知らせています。

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