小砂川チトさん(盛岡出身)に群像新人文学賞 「家庭用安心坑夫」

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小砂川チトさん(講談社提供)

 新人作家の登竜門とされる第65回群像新人文学賞(講談社主催)に、盛岡市出身の小砂川(こさがわ)チトさん(31)=東京都在住、本名非公表=の小説「家庭用安心坑夫」と、東京都の平沢逸(いつ)さん(27)の「点滅するものの革命」が選ばれた。

 今回の応募作は2072作。選考会は4月6日に講談社で開かれ、選考委員は柴崎友香さん、島田雅彦さん、古川日出男さん、町田康さん、松浦理英子さんが務めた。

 同賞の過去の受賞者には村上春樹さんや多和田葉子さんらが名を連ねる。本県関係では、1971年の第14回で釜石市出身の故小林美代子さんの「髪の花」が選ばれている。

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