アンダーセン・グローバルが提携事務所を加えてスロベニアでの基盤を強化

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- アンダーセン・グローバルは、税務、会計、評価その他のアドバイザリー・サービスを提供するアンダーセン・アドバイザリーの設立を通じて、スロベニアにおける既存の法務および税務能力を強化します。スロベニアのアンダーセンは、2021年からアンダーセン・グローバルの提携事務所となっているセニカ・アンド・パートナーズの関連会社です。

スロベニアのアンダーセンのカントリー・マネジング・パートナーのカタリナ・クレサルは、個人および事業クライアントと緊密に連携して、M&A、デューディリジェンス、財務再構築と破産処理、VAT、移転価格を含む一連の税務、会計、評価および関連ビジネス・アドバイザリー・サービスを提供します。

クレサルは、次のように述べています。「今日の環境下では、クライアントは統合されたクラス最高のソリューションを必要としています。スロベニアのアンダーセンが加わることにより、セニカ・アンド・パートナーズが提供する法律サービスもあわせて、クライアントに当地域およびグローバルなレベルで包括的なソリューションをシームレスな形で提供することが可能になります。また、それにより当事務所の開発戦略が強化され、アンダーセン・グローバルの他の提携および協力事務所のサポートを得てクライアントにより良いサービスを提供する体制が整います。」

アンダーセン・グローバル会長でアンダーセン最高経営責任者(CEO)のマーク・フォアザッツは、次のように述べています。「当組織のスロベニアでの機能の拡充により、クライアントに完全な統合的サービスを提供することが可能になり、それにより同市場における当組織の能力とこの地域における業務範囲が強化され、シームレスなクライアント・サービスに対する取り組みが促進されます。」

アンダーセン・グローバルは、世界各地の税務および法務の専門家で構成される法的に個別の独立した提携事務所の国際的連合体です。米国の提携事務所のアンダーセン・タックスにより2013年に設立されたアンダーセン・グローバルは現在、提携事務所と協力事務所を通じて世界の340カ所以上の拠点に1万人を超える専門家を擁しています。

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