「たとえレアルに移籍しても…」ラ・リーガ会長がマンC加入のハーランドを語る

 ラ・リーガのハビエル・テバス会長は、マンチェスター・シティに移籍したアーリング・ハーランドに言及した。

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 ボルシア・ドルトムントのハーランドは今週、総額8550万ポンド(約135億円)でマンCと5年契約を締結。週給はマンC最高クラスの35万ポンド(約5790万円)+出来高のビッグディールとなった。レアル・マドリード移籍が囁かれた中で最終的にマンC行きが決定し、スペインの首都マドリードにオープンしたレストラン「リーガ・トゥエンティ」のイベントに出席したテバス会長は、ハーランドがリーガに到着してもフィットしていたか分からないと語っている。

「契約するかはレアルが決める事だ。たとえレアルに移籍しても、ハーランドに居場所があったかは分からない。ベンゼマ、ヴィニシウス、これほどに高いレベルの選手たち…。彼がレアルに多くをもたらすかは分からない。もちろん私は、彼にラ・リーガにいて欲しかったが、全てを手に入れることはできないんだ」。

ラ・リーガ会長がハーランドに言及 Photo Alex Grimm

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