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マツダが通期決算を発表。純利益が2年ぶりに黒字になったことを明らかにしました。
マツダ丸本明社長「これまで進めてきた構造改革と日々の改善の両輪による成果が表れた1年と受け止めています」
マツダの昨年度の売上高は3兆1203億円で前年比プラス8、3%。また純利益は816億円で2年ぶりの黒字となりました。
さらに本業のもうけを示す営業利益は1042億円で、従来予想していた820億円を上回っています。
純利益や営業利益は新型コロナの流行や半導体不足が始まる前の2020年度決算よりも多くなっています。
マツダによりますと円安の影響を受けたことや、アメリカとヨーロッパでの販売が好調だったことなどが要因だということです。