“インビジブル”キリコの弟・キリヒトの登場で物語は急加速!

TBSで毎週金曜よる10時から放送している高橋一生主演の金曜ドラマ『インビジブル』。本作は“クリミナルズ”と呼ばれる凶悪犯を捕まえるために、刑事と犯罪コーディネーターという絶対に相容れないはずの2人が異色のバディを組む前代未聞の犯罪エンターテインメントだ。
主人公の刑事・志村貴文を演じる高橋のアクションシーン、柴咲コウ扮する犯罪コーディネーター“インビジブル”のキリコの金髪ショート姿やミステリアスな演技に加え、「刑事と犯罪コーディネーターがタッグを組む目的は?」「2人の掛け合いにハラハラした」など、オリジナルストーリーだからこその予測不可能な展開に今後の物語を考察する声がSNSでも話題となっている。
そして、物語は新章に突入する。これまで志村は、犯罪コーディネーター・インビジブルを名乗るキリコとバディを組み、“クリミナルズ”と呼ばれる様々な凶悪犯たちを捕らえてきた。その一方で志村は、同僚・安野(平埜生成)が殺害された“三年前の事件”の犯人を追い続け、キリコにもその情報を求めていた。しかしそんな中、とある通り魔事件の容疑者・武入(鈴之助)が“三年前の事件”は“インビジブル”に依頼されて自分が実行したものだと自供した。
バディだと思っていたキリコが、実は“三年前の事件”の首謀者かもしれないという衝撃の展開で幕を開けた第5話では、安野殺害の容疑がかかる武入が逃走。そして同時にキリコも志村たちの前から姿を消した。キリコが行方を眩ませたことに何か理由があると考えた志村はキリコを見つけ出すが、そこに武入が何者かに監禁されている映像が届く。“三年前の事件”の真相に迫るため、再びバディとなって武入の救出に向かった志村とキリコの前に、不敵な笑みで「僕が本当のインビジブルである」と話す男・キリヒトが現れ・・・。

物語のカギを握るキリヒトを演じるのは、俳優の永山絢斗。2007年放送のテレビドラマ『おじいさん先生』(NTV)で俳優デビュー以降、映画「ソフトボーイ」(2010年)や「ふがいない僕は空を見た」(2012年)で主演を務め、NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(2019年)や『初めて恋をした日に読む話』(2019年)、『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(2020年・NTV)などに出演。出演映画の公開も複数控えており、出演作が途切れることなく続く実力派俳優の一人だ。永山が金曜ドラマに出演するのは、2021年放送の『俺の家の話』以来となる。
そんな永山が本作で演じるのは、柴咲演じるキリコの弟で、犯罪コーディネーター“インビジブル”のキリヒト。幼い頃から共にインビジブルとして育てられ、犯罪のコーディネートに関わってきた姉弟だが、とある出来事から2人は互いに距離をとるようになる。そんなキリヒトの登場で、物語は大きく動き出す。キリヒトが現れたことに驚きつつも、まるで待ちわびていたかのような表情を見せたキリコ。果たして、キリヒトが突然現れた理由とは? そして、これまで“インビジブル”だと名乗ってきたキリコの本当の目的とは?
金曜ドラマ『インビジブル』第6話は5月20日(金)よる10時から放送。お楽しみに!

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■第6話あらすじ
本当のインビジブルは、キリコ(柴咲コウ)の弟・キリヒト(永山絢斗)だった・・・。
姉を取り戻すために突然姿を現したキリヒトは、安野(平埜生成)が殺害された3年前の事件も自分がコーディネートしたと志村(高橋一生)に告げる。さらに、現在進行中の事件をほのめかし、今回依頼されたターゲットのうちの一人でも救うことができたらキリコを諦めると言い残し、去っていく。キリヒトを捕まえれば、いくつかの未解決事件の真相が解明され、新たな犯罪を食い止めることもできると緊急配備による捜索を強化する警察。
やがて、キリヒトの予告通り新たな犠牲者1人が発見される。その残忍な手口を聞いたキリコは、医師免許を持つ「ドクター」の仕業だと志村に告げる。磯ヶ谷(有岡大貴)と夏樹(堀田茜)が被害者の身辺を調べると、同様に命を狙われそうな人物2人が浮上する。

■番組概要
[番組名]金曜ドラマ『インビジブル』
[放送日時]毎週金曜よる10:00~10:54
[番組公式サイト]https://www.tbs.co.jp/invisible_tbs/
[番組公式Twitter]@invisible_tbs
[番組公式Instagram]invisible__tbs
ハッシュタグは#インビジブル

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