<道央・こだわりの技>番外編 ドローン操縦・五十嵐憲一さん(札幌市) 風読み指先に集中

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ドローンを操縦する五十嵐憲一さん。ねじの緩みの確認やバッテリーの管理など事前準備が大切だ(岩崎勝撮影)

 風の強さを風速計の表示で確かめ、コントローラーのスティックを親指で真上からゆっくりと動かす。企業や愛好家らでつくる「北海道ドローン協会」(札幌)で講師を務める五十嵐憲一さん(47)は「力を抜き、触れる程度で少しずつ操作するのがコツ」と語る。

 札幌市のコンサルタント会社で働いていた10年前、外部委託していた空撮に自社で取り組もうと、ドローン事業を社内で立ち上げた。協会が発足した2014年から、事務局に入った。