「パンドラの果実」亡くなった最愛の人にもう一度会えるVRゲームに動揺の小比類巻

日本テレビ系 土曜ドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』。
ディーン・フジオカ演じる小比類巻祐一が室長を務める「科学犯罪対策室」が挑むのは、最新科学によって生み出されるさまざまな怪事件…。
第4話は、突発的で不可解な飛び降りが続発し、捜査に当たる科学犯罪対策室。
“ジョイン”というVRゲームのプレーヤーという共通点がみつかる。“ジョイン”は、バディにしたい相手の写真や動画を取り込むと3Dのアバターが作成されるという仕組みだった。
飛び降りを誘発する危険なゲームを作ったのは誰なのか? 三枝(佐藤隆太)の情報によると、ジョインは非常にクオリティが高く、多額の開発費がつぎ込まれていると考えられた。ジョインの開発者は匿名化されていて、特定できない。小比類巻(ディーン・フジオカ)は、バディの再現に故人AIが使われていると推測。故人AIとは、過去の写真や動画を取り込んでAIで再現した死者と会話できる最新技術だった。

星来(鈴木凜子)に亜美(本仮屋ユイカ)の死を理解させる必要があると思いつつ、自分自身でも受け入れられていない小比類巻。葛藤しつつも彼は、ジョインのVR空間に入ると、聞き覚えのある亜美の声が聞こえてきて――!

死んでしまった愛しい人と会いたい気持ちが死を招く!? 最愛の亜美と再会するために危険なVR空間に迷い込んだ小比類巻は――!?
本日よる10時、第4話放送!

(C)NTV

<『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』第4話 あらすじ>

「死に誘うVRゲーム!?」

情報番組の生放送中に、お天気キャスターの吉田咲(中川紅葉)が飛び降り自殺した。彼女は特に悩んでいた様子もなく、自殺の兆候はまったくなかった。他にも突発的で不可解な飛び降り自殺が続発し、小比類巻(ディーン・フジオカ)は何か共通点があるのではないかと考える。
小比類巻と長谷部(ユースケ・サンタマリア)が捜査を進めると、自殺者はいずれも“ジョイン”というVRゲームのプレーヤーだったことが分かる。ジョインは、自分が選んだバディとVR空間内で遊ぶゲームで、バディにしたい相手の写真や動画を取り込むと3Dのアバターが作成されるという仕組みだった。

VR(仮想現実)は科学技術の光だと考える小比類巻は、VRに対する偏見を浸透させないように事件を早急に解決しなければと意気込む。最上(岸井ゆきの)は、VRには弊害もあると主張。一方、長谷部はVRについてもよくわかっていない。
そんな長谷部が、試しにジョインをプレーすることに。VRゴーグルを装着すると、長谷部は突然海岸に立っていた。海岸から扉を開くと、なぜか小学校の校庭へ導かれた長谷部は、バディに選んだ3年前に亡くなった愛犬の弥太郎と再会して大喜び! あまりにリアルなVRに長谷部はすっかり没入してしまう。

またしても不可解な飛び降りが発生。未遂に終わり一命を取りとめたのは岡澤まひる(天木じゅん)という地下アイドル。まひるもジョインのプレーヤーで、バディには亡くなった妹を選んでいたことが判明。

自殺を誘発する危険なゲームを作ったのは誰なのか? 三枝(佐藤隆太)の情報によると、ジョインは非常にクオリティが高く、多額の開発費がつぎ込まれていると考えられた。ジョインの開発者は匿名化されていて、特定できない。小比類巻は、バディの再現に故人AIが使われていると推測。故人AIとは、過去の写真や動画を取り込んでAIで再現した死者と会話できる最新技術だった。

そんな中、小比類巻は聡子(石野真子)から、星来(鈴木凜子)が友達とケンカしたと聞かされる。友達に母親がいないのではないかと言われた星来は「ママはいるよ」と言い張り、争いになったという。

星来に亜美(本仮屋ユイカ)の死を理解させる必要があると思いつつ、自分自身でも受け入れられていない小比類巻。葛藤しつつも彼は、ジョインのVR空間に入る。すると、聞き覚えのある亜美の声が聞こえてきて――!

死んでしまった愛しい人と会いたい気持ちが死を招く!? 最愛の亜美と再会するために危険なVR空間に迷い込んだ小比類巻は――!?

<番組情報>
日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ
新土曜ドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』
Season1 日本テレビ系 毎週土曜よる10時 放送
Season2 6月スタート! Huluオリジナル 独占配信
・公式HP:
・公式Twitter:@pandorano_ntv
・公式Instagram:@pandora_ntv
番組公式ハッシュタグ:「#パンドラの果実」

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