金満から節約生活に転落…ヴェルナーが明かすチェルシー制裁の影響

今月下旬にロマン・アブラモヴィッチ氏から新オーナーへの売却が完了する見込みのチェルシー。

アブラモヴィッチ氏が英政府から制裁を受けた影響は選手たちにも及んでいた。『Mirror』によれば、ティモ・ヴェルナーがこんな話を明かしていたそう。

ティモ・ヴェルナー(チェルシーFW)

「例えば、チャンピオンズリーグの試合の時は(翌日の)午前11時までにバッグなどをホテルの部屋から出さなければいけなくなった。

それまでは部屋にいる限りは荷物を置いておけたんだけどね。

些細なことだったけど、おもしろかったよ。心配するようなことは何もなかった。

チームバス2台で試合に遠征することももうできないと感じていたよ。

(1台にしてお互いの距離を?)ちょっと詰めたりしなければいけなかった。

これまでのホテルなどとは違って、お金を節約しなければいけなかったんだ」

それまでの2台の豪華なチームバスで移動し、夜の試合の場合はホテルのチェックアウトまで余裕をもって過ごせたという。

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だが、制裁を受けている最中はチェックアウト時間が早くなるなど節約を強いられる場面があったようだ。

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