人生で最低最悪…35歳セスク、現役続行を志願

欧州主要リーグは佳境を迎えている、来季に向けた噂が活発になってきた。

35歳になった元スペイン代表MFセスク・ファブレガスは今季限りでモナコを退団する。今季は相次ぐ怪我により4試合しかプレーしていない。

彼は『So Foot』に対してこう述べたという。

セスク・ファブレガス

「(契約更新は)ない。モナコとの関係が終わったことは確かだ。

契約は6月で切れるし、僕の頭は他への移籍を必要としている。

サッカーキャリアで最低というだけでなく、人生で最悪の年だった。

自分はサッカーで幸せでないなら、人生でも幸せになれないからね。今年はひどく苦しんだし、メンタル的にきつかった。

正直に言うと、この数週間で元監督たちからコーチとして誘われる電話が何本かあったんだ。

でも、今年はあまりに酷かったから、このまま終われない。プレーを続けたい」

選手としてこれでは終われない思いが強いようだ。

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