市原隼人 給食映画が「一番過酷でハード」と告白

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笑顔で手を振る(左から)佐藤大志、市原隼人、土村芳=東京・新宿シネマカリテ(撮影・出月俊成)

 俳優の市原隼人(35)が14日、都内で行われた主演映画「劇場版 おいしい給食 卒業」公開記念舞台あいさつに出席した。

 1980年代の中学校を舞台に、給食マニアの教師と生徒による、どちらが給食を「おいしく食べるか」というバトルを描いた学園グルメコメディー。2019年にドラマ化され人気シリーズとなり、映画化は今作が第2弾となる。主人公の甘利田先生を演じた市原は、「シーン全てに思い入れがある。海外の何億もかけてやるアクションとか、数々の作品に携わってきましたが、一番過酷でハードだった。燃え尽きることができたら本望だなと思って奮闘してました」と作品への愛を語った。

 2020年の映画版第1弾「-Final Battle」はコロナ禍で上映が途中で中断。そのことを振り返り、市原は「映画やドラマは衣食住と違って、なくても世の中が成立する。何とか必要とされるために、現場で、試行錯誤しながら作品の存在意義を見つめて続けていました。この作品は、生まれたての赤ん坊から100歳を超えるご年配まで、全ての方に楽しんでいただける“キング・オブ・ポップ”にしたいという思いを掲げています」と熱く語っていた。