山口県で319人感染 自宅療養中の感染者が死亡、県内初ケース 14日新型コロナ

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山口県庁

 山口県は14日、新型コロナウイルスに感染し自宅療養していた県内在住の50代女性が死亡したと発表した。自宅療養中の死亡は県内で初めて。

 県によると、女性は10日に発熱やせきなどの症状があり医療機関を受診。軽症と判断され自宅療養を始めた。健康観察のため保健所が11、12日に複数回電話したがつながらず、13日に自宅訪問しても応答がなく県警に通報した。屋外の敷地内で倒れているのが見つかり、死亡を確認した。1人暮らしで基礎疾患があったとし、県警が死因を調べる。

 14日は県内で新たに319人の新型コロナの感染が確認された。先週の同じ曜日に比べ42人増えた。

 居住地は岩国市83人、下関市61人、山口市38人、周南市と宇部市が各25人、防府市19人、下松市14人、和木町10人、柳井市9人、光市7人、萩市、美祢市、平生町が各5人、長門市4人、山陽小野田市と田布施町が各3人、周防大島町2人、広島県1人。岩国市と下関市の高齢者施設でクラスター(感染者集団)が発生した。

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