3年ぶりにオンラインではなく、現地での開催となった「福山ばら祭」が14日、始まりました。
満開のバラが咲き誇る福山市の緑町公園では、オープニングセレモニーが行われ、「福山ばら祭」が開幕しました。ステージ前には感染防止のため、約700席の椅子が用意されました。
「福山ばら祭」は、新型コロナの影響で去年、おととしと、2年続けてオンライン中心の開催でしたが、今年は感染対策を取りながら、公園や商店街での開催となりました。
パレードは中止されましたが、ステージやイベントなどは実施されました。また、酒類の提供はないものの、飲食の販売を行い、専用エリアが設けられました。会場では、多くの家族連れなどが、3年ぶりのリアル開催となった祭りを楽しんでいました。
訪れた人
「きれいなバラが見られてよかった。開催してもらってありがたい」
訪れた人
「マスクをしてても、いい香りはすると思った」
「福山ばら祭2022」は、15日も市内各所で様々なイベントが予定されています。