tacica、3年ぶりのオリジナルアルバム『singularity』を6月にリリース&アルバムリリースツアー発表!

結成17年目に突入したtacicaが、約3年振りとなるオリジナルアルバム『singularity』を6月29日(水)にリリースする。 ストレートなロックでメッセージの強い「デッドエンド」や、耳あたりの良いバラードと思いきやトリッキーな展開が癖になる「人間讃歌」など新曲が9曲収録されている。 一昨年立ち上げたプライベート・レーベル“SEMELPROUS”(セメルパルス)としては一枚目となるアルバムで、新たなステップを踏みつつtacicaをより深く掘り下げたコンセプトアルバムに仕上がった。

そして、7月10日(日)柏PALOOZAからスタートするアルバムリリースツアーは、8月20日(土)渋谷クラブクアトロまで全6公演を発表。チケットFC先行もスタートする。

猪狩翔一(Vo, Gt)コメント

約2年かけて制作していたアルバムです。

その間にあった様々な出来事を背景に、こんなにもバンドにも個人にも真正面から向き合った作品は僕ら史上なかった様に思います。

そんな作品が、聴いた誰かにとって少しでも日々の糧となれたら幸いです。

『singularity』のティザー映像はこちら。

【tacica プロフィール】

2005年に札幌で結成されたロックバンド。2007年リリースのデビューミニALが軒並みインディーズチャート1位を獲得し、2008年メジャー移籍。

その後もメディア露出がほぼ無いなかシングル、アルバム共にオリコンTOP10入りを記録。彼らの哲学的な歌詞の世界観は、ファンには人生の指針として愛されるようになる。

近年はアルバム再現ライブやアコースティックツアーなどの企画ワンマンツアーも開催。故郷である北海道をモチーフにした楽曲も多い。

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